このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

沖縄の旅のつれづれ −那覇・国際通り&首里−

那覇
 
 

 国際通りのまんなかあたり、さんご専門のおみやげ屋さんの2階にある「琉球珈琲館(りゅうきゅうこーひーかん)」のコーヒーはおいしい! わたしは那覇に滞在中、2日続けて通ってしまいました。サンゴ水で豆を洗ったコーヒーや、泡盛を寝かせて古酒を作る時に使う甕(かめ)に水を入れ、その中に珈琲豆を沈めてエキスを抽出したコーヒーなど、ここでしか飲めないコーヒーがいろいろあるし、手作りのケーキもおいしいです。歩道に出ている「甕珈琲」の看板が目印。
 

ぶくぶく珈琲 今回(1998年9月)、久しぶりに国際通りの琉球珈琲館に行ってみると、路上の看板には「ぶくぶく珈琲」の文字が……
 わたしは迷いました。甕珈琲は飲みたいが、この「ぶくぶく珈琲」なるものも飲んでみたい。でも今回は那覇にいられるのは一日しかない。うーむ……
 で、結局、同じ店に一日二回通うことになったわけです。
 甕珈琲は記憶通りの味でした。豆の脂が出ている「トロ」というコーヒーも、意外にあっさりとして、それでいてまろやか。豆自体が持つかすかな甘みさえも感じるので、砂糖もミルクも入れなくてもOKです。

 夕食後、ふたたび店を訪れて、今度は「ぶくぶく珈琲」を注文しました。
 沖縄にはお茶を炒り米などを入れた湯で煎れ、それを茶筅で泡立てる伝統の「ぶくぶく茶」というものがあるそうですが、これはそのコーヒー版。「珈琲豆に、焼き米、黒豆、煎り大豆、香草、鬱金などをブレンドした」コーヒーで、もちろん、まるで生ビールのように、こんもりと泡立ててあります。
 お味はけっこういけますよ。ほんのりと甘みがあって、おいしい。ホットもアイスもあります。わたしはアイスをいただきました。

* * * * *

 国際通りにある「古酒家(くーすや)」は、泡盛初心者にとって有り難いお店です。いろいろな泡盛が売っているし、地階では試飲もさせてくれます。さらに隣の店「鍵石(きーすとん)」の地下には同じ名前の居酒屋「古酒家」があって、カウンターのうしろにはさまざまな銘柄をしるした素焼きの瓶がずらりと並んでいます。店が忙しくなければ、カウンターのお兄さんがそれぞれの泡盛の特徴や、おいしい呑み方を教えてくれます。ここでしっかり知識をしこめば、あなたも泡盛の「通」になれる。たぶん。
 



首里
 
 

水タンク

 首里城へ行ってきました。なにが一番印象深かったか、というと……実は、漆の匂い。なんだか巨大な重箱の中を歩いているような気分でした。城の中をぐるりと回ってくると、土産物コーナーに出ます。ここのトイレは必見。龍の模様の洗面台なんて、そうそう拝めるもんじゃないから。首里城はけっこう人がいっぱいだけど、歩いて数分の沖縄県立博物館は、嘘みたいに静かでした。そこからすぐ近く、同じ竜潭池のほとりにある「潭亭」で彩飯定食(冷たい青豆ぜんざい付き)を食べ、そこからまたぶらぶら歩いて「松山御殿」へ行きました。今度は金城町の石畳を歩いてみたいと思ってます。

* * * * *

 沖縄に行くとよく家の屋根の上に乗っている「水タンク」。水不足からくる断水に備えて、水を貯めておくもので、円筒形や球形のものがあるそうです。わたしが見た中で一番の傑作は、首里城から玉陵へと下っていく道の右手にある酒屋「首里城前ストアー」の上に乗っているやつで、オリオンビールの缶そっくり。他にユニークな形の水タンクを見掛けた方、ご一報下さい。
 
 

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