このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

沖縄の旅のつれづれ −海−


 沖縄の海でシュノーケリングをする時は、くれぐれも背中の日焼けに注意して下さい。友達に頼んで日焼け止めをこってりと塗りたくっておくか、水着の上にTシャツを着て泳ぐこと。わたしは晴れたり曇ったりの日に一日だけ海に入ったのですが、クマノミの可憐な姿につい見とれたばっかりに、その晩枕を抱えてうつぶせ寝をする羽目になりました。万一焼きすぎてしまった時は、バナナボートのアロエベラ・ジェルが効くみたいです。那覇の国際通りの店で売ってました。

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 沖縄の浜の砂はサンゴのかけらからできているので、素足で歩くとけっこう痛いものです(足の裏が刺激されて、健康にはいいかもしれないけど)。わたしは潮が引いた時に沖のサンゴを見に行って、足の裏に切り傷をこしらえてしまって以来(この時はゴムぞうりを履いて行ったのだけど、それでもだめだった)、足首の固定できるスポーツサンダルを持って行きます。人目さえ気にならなければ、地下足袋というテもあります。足の裏に切り傷ができると、海水がしみて痛いですよ(経験者は語る)。

 サンダルでも足との間に砂が入ってくるので、長時間海の中を歩き回ったりシュノーケリングしたりしていると、けっこう痛いものです。わたしは今年、足首まであるダイビング・ブーツを買ってしまいました……だんだん深みにはまっているような気がする(笑)。

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 沖縄のビーチへ行く時は、水中撮影用の使い捨てカメラを持って行きましょう。海水がかかるのも気にせず写真が撮れるし、数秒間息を止めていられる能力があれば、誰でも簡単に水中写真が撮れます。沖縄の海はきれいだし、魚もカラフルなので、本土の海で撮るのとは全然違う。自分がいっぱしのカメラマンになった気分になれるというもの。フィルムが余ってしまっても、地上でも使えますから心配はいりません。確かに普通の使い捨てカメラに比べれば割高だけど、沖縄の海で使う分には、絶対損はないよ。

こんな写真が撮れます→


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