このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

足はどうする?(2)
恵友会的旅講義

足はどうする? 車,バス,自転車編


ここでは、バス,車,自転車,徒歩での旅のアドバイスの放送をしています。



◆  バス   ◆

都市間連絡バスは鉄道との競合でかなり安く設定されています。もちろん夜行バスなんかも有りますし。
夜行バスを利用すれば,鉄道なんかよりもかなり安上がりにいける事が可能です。その場合、体力の保証は 一切無いです。きついし,狭いし,なんと言ってもうるさくて寝れません。
何事にも動じない精神が無い人はやめたほうが無難です。ただ,我々恵友会はそこらへんに関してはとても 図太い神経をしているのでので良く利用する事が多いです。(笑)

バスを利用する祭に忘れてはいけな点は、基本的にバス会社はその地域周辺限定の所が多いためな為、
広域の周遊旅行向けではありません。バスのみの旅も可能ですが、乗り換えの面倒くささ,時間どうりに来 ない事がたまに有るといった事を考慮すると、とても難しい旅の方法と言えます。それが良いという人には 止めませんけれども。(^^)/
賢い利用の仕方としては特定の街や観光地には、そのバス会社や地域共同のフリーきっぷが設定されている ことが多いので調べてみましょう。数日分は乗り放題といった券が売っています。例えば、札幌、京都なん かのバス会社で売っている遊覧券はその代表と言っても良いでしょう


◆   自動車  ◆

自分の車で気ままに、車じゃないと行けないところへ行くにはいいのですが、人数が少ないとガス代だけで も結構高くつく事が多いです。あと,運転手は腕が良い人じゃあないと,事故を起こされてしまいせっかく の旅が最低の結果になってしまいます。また、運転手になれる奴が沢山居るなら良いけれども、長距離でど こか行こうとすると運転手が疲れるし、電車と二分する旅の方法ですな。

まあ、トレンタ君と言うJRのサービスもあるので、鉄道と組み合わせて機動力をアップさせる事も可能で す。しかし,これだとお金がかかってしまうので貧乏旅行という点ではマイナスですね。でも、車内で寝泊 まりして宿代を浮かすこと(これを恵友会では車中泊と言います。)は可能ですけどね。

この『車中泊』はドコに車を止めて寝るかという事が大きなポイントになります。その場合「道の駅」に停 めておけば近くにコンビニも有る場合が多いので結構快適な夜を過ごせるかもしれません。また,場所によ っては近くに温泉がある所もありますので、ゆっくりする夜を過ごす事が出来ます。
(現在調査中、しばらくしたらアップロードする予定です。)

ただ,北海道に旅行に行くなら電車と車を併用する事、もしくは車で行く事をお勧めします。どうしてかっ て言うと何しろ北海道はかなり広いんですよねー(笑)
電車を待つだけで結構時間がかかるし,ひどい所の駅では電車が来るのには2時間に1本有れば良い方なの で冬なら寒すぎて、まってられません。時間が勿体無いというせっかちサンや、時間の余裕のあまり無い社 会人の方は車で行った方がよろしいかと思います。


◆   人力(徒歩・自転車)  ◆ 

いずれも体育会系の貧乏旅行向けです。恵友会的にはこういうのが大好きなんですが(笑)
熱い旅大好きな人達にお勧めです。目的地に着いた時の達成感は言葉では言い表せません。だけれども、 普通の人なら見向きもしない旅の方法ですね。これなら交通費タダなんだけれど・・・

国が最近沢山作っている『道の駅』で休みながらどこまで行けるか試してみるという旅もまた楽しいかもし れません。実はそんな計画がありますので,ただいま詳しく調べています。
また,建設省が国道沿いに『記念石碑』みたいなのを建てているので,それを訪ねる旅も楽しいと思います。 旅好きの人達、中でも自転車でという人達にはお勧めの旅になることうけあいです。その場合『白地図』を 持って行って走った道には色を塗ったり旅の記録を書き込んだりするといっそう旅が楽しくなります。

自転車で行くなら,道の広い所を選んで行かないと車に引かれそうになる事も有るので注意が必要です。
自転車協会なる所が整備している自転車専用道路なんかも有りますので,ソコを行くのも良いと思います。 結構快適なコースになっていますので,本当の意味での『サイクリング』を楽しめると思います。
自転車で行くなら装備を考えて持っていかないと大変な事になりますので注意が必要です。突然の雨,夕立 なんかに対処できるような装備はもちろんの事,道が悪い山道,砂利道なんかを走っていく場合パンクする かもしれません。さまざまな事態に対処できるような装備のチョイスが必要です。

また,宿泊はどうするかと言うのが,徒歩,自転車には常について回ってきます
これらの方法で行くと確実に予定どうりに事が進むというのは難しいので余裕を持って行動した方が良いで しょう。夏なんかは野宿で結構だとおもんですけれど,冬はさすがに辛いと思います。と言うか,死にます 。まじで。嘘は言っておりません(経験者談)


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