このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

C56111号機の製作
KATOのC56小海線をベースに111号機を制作してみました。
モデルは元々のプロポーションが良いのでそれなりの軽加工で改造出来ました。111号機の特徴でもある‘つらら切り‘はワールド工芸から発売されたモノを利用しました。キットには他にナンバープレートとスノープロウが付属していました。
元の状態です。
せっかく綺麗な状態で出来ているのに・・・これを加工するなんて・・・・。
煙室ハンドルはやえもんデザイン製。他は真鍮線を加工してパイピングします。
そしてこれが今回の目玉!!
‘つらら切り‘セットです。
今回は接着剤で組み立てました。かなり繊細なパーツなので取り扱いには注意が必要です。ハンダで強度を出しながら組む方が良いかもしれません。
そしていつものいきなりの完成!!
塗装は艶消しブラックを使用し、軽くウェザリングしました。
ロッドにも赤で色差ししました。エッチングキットなのに、スノープロウも実感的に出来ており、恰好良いです。
サイドビュー。
テンダーには増炭板を真鍮板で作り、石炭も盛ってみました。
以前制作した124号機とのツーショット!!

C56はまさに‘異色のテンダー機‘可愛らしいフォルムが大好きです。
製作後記

今回の111号機はKATOのプロトタイプ的な形態をしていたので、加工が比較的簡単だった。実機は前面のみ形式入りナンバーであった事もあり、本当はそれを表現してみたかったのだが、どうしても手に入らず、断念で残念!!
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