このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ワールド工芸&KATO・・それぞれのC622号機
ワールド工芸から以前C622号機なるキットが発売されておりました。そのキット、以前組んだものの・・何となく気に入らない箇所がありました。どこがどういう訳では無いのですが・・はっきり言って塗装が汚いのです。そして今回は再塗装のうえ、更にディテールアップを求めました。

KATOのC622号機は良く出来ているのですが、やはりメーカー完成品だけあって私には非常に上品な印象でした。せっかく北海道型を忠実に再現されているのにも、かかわらず・・ワザワザ梅小路風に改造してみる事にしました。
制作中はあまりにも集中して作業する為(?)今回も殆ど写真がありません・・・。
先ずはKATO製品。
テンダーを加工し、煙室戸ハンドルをはじめ・・・不要なモールドは削り取り、真鍮線に変換。塗装は当然再塗装。(嗚呼!!写真を撮っておいたら良かった・・・)
実物写真を見ながらフルディテールを目指します。
そしていつものいきなり完成!!です。(ごめんなさい・・・)
次はワールド製C622号機です。
塗装を剥がして、気に入らなかった部分を再ディテールアップです。こういう場合、金属製はいくらでもやり直しが効くので嬉しいです。こちらは北海道風仕上げです。
そしてまたもや・・いきなりの完成です。ちなみにランボードの白線は手描きによるものなので大変でした。少し、ウェザリングしてあります。
そしてツーショット写真。先ずは公式側
そして非公式側。まあ、こんな感じという気楽な目で見て頂ければ・・・幸いです。(どちらがどちらか?あなたにはきっと分かって頂ける筈です。)
編集後記
このところ・・メーカー製プラ完成品蒸機の完成度が素晴らし過ぎて、大変嬉しく思います。
基本プロポーションが良く出来ているので、ディテールアップもしっかり決まります。
ヤスリを使って、ダイカストブロックを削るような作業も殆ど無いのが大変好ましい(??)
今日この頃です。
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こちらがワールドキットを組み上げたC622号機。北海道仕様にしてみました。
モジュールに乗せて撮影しました。
こちらはKATOC622号機を梅小路仕様(現在の保存仕様)にして改造してみました。重油タンクも無いし、煙室戸ハンドルも変わっています。
こちらはゲストの3号機を並べて撮影したものです。(どちらもワールド製キットを組んだものです)
大型機が2輌並ぶと。小さなNゲージでも大変壮観な感じがします。

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