このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

●C1141号機の製作
今回はマイクロエース製のC11171号機(二つ目、大沼号仕様)をベースに加工しました。せっかくの二つ目仕様なのに・・わざわざ一つ目に加工するなんて・・・
今回は割と写真撮影しましたので、画像点数がいつもよりやや豊富?です。
こちらがベースのマイクロC11.
車高がやや高いようですが、結構良いモデルだと思います。

既に分解してしまいました。
写真が小さいのでわかりにくいかもしれませんが、ダイキャストフレームを削っています。今回は1mmほど車高を下げる予定です。
コールバンカーの形状も違うので、削ったり貼ったり・・・。実機に基づき、後部窓にも真鍮線でガードを作りました。
梯子を付けたり、元のディテールを削り取り、真鍮線で追加工作を行っていきます。
この機関車の特徴でもあるサイドタンク揺れ止めを追加。実はこれ、レールを加工したものです。市販のアングル線を使えばもっと簡単に加工できそうですが・・。キャブ天窓は開閉出来るように作ってみました。
デフはD51用を加工して取りつけ、泥溜め等はプラ棒にて自作。この後、空気作用管も自作して取りつけます。
山陰式のスノープローは適当な真鍮板の切れ端と真鍮線を使って自作しました。尚、当機はシールドビームを装着していますので、KATO東北型D51に付属のものを使用、加工して点灯出来るようにしました。
塗装して完成!!後部にもスノープローを自作して付けています。ナンバープレートが無いので、2種類を切り繋いで制作しています。
モジュールに乗せて撮影。
夕焼け小焼けのローカル線をのんびり走るC1141。

嗚呼、あの頃は良い時代でした。
製作後記

 マイクロエース製品の中でもこのC11はかなり良い線いっていると思います。ほんの少し、車高を変えるのとデフレクターの取り替えだけで大変見栄えするのでは?
作例では前に加え、後部ライトも点灯するように加工してみました。
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