五泉・とりかんへの旅その１

　私が巡回しているニフティのパティオが開設１周年を向かえたのを機に、旅行フォーラムでも時折話題になる新潟の五泉にある「とりかん」という鶏肉の美味い店で開設１周年記念のオフを行おうという話が持ち上がり、私も参加することにしたのだが、その話が他のパティオにも飛び火しただけでなくそのオフのため「だけ」のパティオも開設されたりするなど、結局は20人近い大規模なオフへと発展していったのだった(^^;

　そのパティオではどうやって五泉へ行こうかと色々とプランを練っていたが、私と同様に関東の駅百選のスタンプラリーに参加しているメンバーも多くおり、しかも上三依塩原駅のスタンプをまだ捺していないメンバーも多いことから、浅草から東武の快速に乗車して上三依塩原で途中下車してスタンプを捺し、その先にある会津田島からトロッコ列車に乗車して磐越西線経由で五泉へと向かうことになったのである(^^;
（ちなみに他のルートでは上越線の旧型客車に乗るルートなどもあったりする(^^;）

　オフ当日は東武の始発である浅草からは乗り込まずに自宅の最寄りである草加から春日部まで準急で向かい、春日部から快速に乗車して上三依塩原まで向かったのだが、快速の車内には浅草・北千住から乗車しているメンバーもいるのでそのメンバーと共に上三依塩原までの２時間半を共に過ごし、途中の駅からも沿線最寄りの駅に在住のメンバー・東武日光線を完乗させてから合流するメンバー・JR東日本が企画している「トレイング2000キャンペーン」を行ってから合流するメンバーなど、最終的には10人近いメンバーとなって上三依塩原へと向かった。

　春日部から快速に乗車すること約２時間半、やっとの思いで上三依塩原に到着。みんな揃ってスタンプの捺印を行って次の列車が到着するまでの時間を待合所で過ごすが、その間に駅舎の撮影を行ったりモバイルを行ったり今までのスタンプラリーの成果を話し合ったりするなどして時間を潰し、後からやってきた列車に再び乗り込んで上三依塩原駅を後にし、会津田島へと向かった。