このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

真夏の北海道紀行

その10 丘のまち びえい(その4)

 おきらく亭で昼食を取ったあとも再び美瑛の丘を駆け回り、この旅での最後の美瑛の丘を駆け回ったが、午後になってからも天候は今ひとつのままで今にも雨が降りそうな不安定な天気になり、時々雨もポツポツと落ちてきたりするようになってきたりもしたが、それでも撮影を続けていった(^^;

 まず最初に足を運んだのは新栄の丘展望公園だが、前日に千代田の丘展望公園から新栄の丘展望公園を眺めたときには丘ではなくバスを眺めたと思わせるぐらいに観光バスが停車していたが(^^;、この時の新栄の丘展望公園はバスの停車台数は少なかったものの、やはりツアー客が多数押し寄せていた(^^;。

 新栄の丘展望公園でもいつも通りに丘の風景を眺めて撮影したが、この周辺の小麦畑はかなり倒れている小麦の苗が多く、自然の影響であるがために仕方のない光景としか言いようがないのだろうが、少々残念な思いもした。

 新栄の丘展望公園での撮影を終えてからはクリスマスツリーの木へと向かったが、その前に近くのカムリの踏切(原野1線踏切)に向かい、富良野線を走る臨時列車「富良野・美瑛ノロッコ号」を撮影してからクリスマスツリーの木へと向かった。

新栄の丘展望公園より

クリスマスツリーの木 原野1線踏切で富良野・美瑛ノロッコ号を撮影してからクリスマスツリーの木へと向かったが、ここだけは今までに訪れたセブンスターの木・ケンとメリーの木とは異なり、人工の手が加えられていない、自然な光景を目にすることが出来たが、やがていつの日かはこの地も人工の手が加えられて観光地と化してしまうと思われるが、出来れば今の自然のままの光景でいて欲しい気もした。

 クリスマスツリーの木を撮影し終わってからは美馬牛駅の近くにある菊地晴夫写真館へ足を運び、菊地晴夫氏撮影の写真を眺めたが、前日訪れた拓真館の故前田真三氏撮影の写真も菊地晴夫氏撮影の写真も「どうしてこんなに綺麗な写真が撮れるんだ」と思ってしまう。

 菊地晴夫写真館をあとにしてからは最後の美瑛の丘を駆け回り、ペンション「ウィズ・ユー」付近の丘や哲学の木・絵本の木などを撮影し、2日間での美瑛の撮影を終え、上富良野のラベンダー園へと移動した。

戻る 進む

ホーム 上へ

 

仕切り線

Copyright (C) 1999-2005 sherpa

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください