このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

真夏の北海道紀行

その9 丘のまち びえい(その3)

 旭川で宿泊した翌日も再び美瑛へと向かい、前日に訪れなかった地区を中心に回ることにした。

 ちなみに、前日に訪れた美瑛での著名な場所は拓真館位しかなかったが、この日はセブンスターの木やケンとメリーの木などの著名な場所を回っていった。

 まず向かったのはセブンスターの木であるが、かつての光景とは大きく異なり、完全に観光地と化しており、私が訪れた時もその近くにあった駐車場が満車になるほどだった。私がもう一回り早く産まれていれば観光地になる前の光景を見れたと思うだけに残念な気持ちも起きるが、一度見てみたかった光景だっただけに、少しでも昔の光景に見えるような場所を探し、そこからセブンスターの木の撮影を行った。

 セブンスターの木の撮影を終えてからはしばらくその周辺でも撮影を行い、ケンとメリーの木へと向かったが、やはりこちらも観光地と化した光景となり、ここでもセブンスターの木の撮影と同様に少しでも昔の光景に見えそうな場所で写真撮影を行った。

セブンスターの木

ケンとメリーの木 ケンとメリーの木を撮影したところで、ちょうどフィルムが切れたので、フィルムの残りを数えてみると、10本持ってきたはずのフィルムが既に残り1本となってしまった(^^;。このままの勢いで撮影していてはフィルムを使い切ってしまう事が確信できたので、急遽市街地に向かって写真屋がないかを探し回ってなんとかフィルムを確保できたが、今後美瑛を訪れるときにはフィルムはたくさん買い置きして訪れなくては、という今後の訪瑛の際の思わぬ収穫(?)が確保できたのである(^^;。

 無事にフィルムを確保できた後は再び丘を走り回り、北西の丘展望公園・パフィーの木などを撮影したが、この日も前日と同様に天候には恵まれずに撮影に苦労し、現像後に上がった写真を見ると、失敗作がかなり目立ってしまった(^^;

 再び市街に戻ってきたところで昼食を取ることにした。この日の昼は前日に足を運ぶのを断念したおきらく亭に足を運ぶことにしたが、ピークの時間帯より少々早めに市街に戻り、お気楽亭に足を運んだお陰で待たされることなく座席に案内され、ポトフを食してこの旅で最後の美瑛の丘を走り回った。

戻る 進む

ホーム 上へ

 

仕切り線

Copyright (C) 1999-2005 sherpa

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください