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 昭和51年8月の八幡西区への転居後、最寄となった電停が折尾東口である。車の往来は多いものの、電停の踏切に警報機は廃止の日まで設置されず、セミ時雨がよく似合う電停であった。

142 折尾東口  

570 折尾〜折尾東口間

折尾東口は折尾までの料金と同じでしたが、中央町あたりで乗車しても、車掌に「東口まで!」と言えば折尾東口までという意が通じた。でも、東口とつく電停は大里東口もあるので、門司方面ではたぶん、東口と言えば大里東口と指していたのだろう。

608 折尾東口637 折尾東口
 私が折尾に越してきた昭和52,3年は、東口から折尾方面を望むと、昼間でも折尾入線待ちをしている電車が直前のクロスポイントで待機している光景が見られた。それだけ、運転間隔が短かったのだろう。

 

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