このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
戸畑線も三六から大門までは自動閉塞の専用軌道となる。1985年の廃止直後は専用軌道がそのまま、バス専用道として整備され、かつての福岡市内線の千代町〜箱崎間のように、電停跡がそのままバス停として再活用された。西鉄のホームページによれば、日中は5分間隔とフリークエントな運行が保たれており、遠く札幌に住む筆者にとってはなつかしくも嬉しくも感じている。
139 三六305 三六
小倉の井筒屋で買い物をしたのだろうか。おじさんが手にする紙袋が懐かしい(左写真)。昔は大きな買い物には紙袋に入れてもらうのが当たり前だったが、いつの間にポリ袋に取って換えられたものである。幸町から千防、そして三六町と車通りは少ないが、商店が続く。
611 工大前600型 工大前
専用軌道に入って最初の電停が工大前。工大前の電停は共通一次試験の受験時に2度降りたことがある(1年浪人したため)。2度とも芳しくない成績だった筆者にはあまりいい思い出はないが、九工大から電停までの細い道は商店が軒を連ねており、九大の箱崎地区とどことなく雰囲気が似ていたように記憶している。テツビルはスピナとして現在も健在しているようだ。
     

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