このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

     
素朴な疑問だが、八幡に住んでいる人間にとって、小倉に行く電車はなぜ「小倉行」ではなくて「砂津行」なのだろうと思った人はいないのだろうか。戸畑行、門司行、黒崎行、折尾行など、市内でもわりと知られた地名の行き先はすんなり受け入れられると思われるが、小倉に行く電車やバスは砂津行。そういう名前の電停だからそう表示するしかないと言われればそれまでだが、いずれにせよ砂津は西鉄の北九州営業局やバスの小倉営業所があり、数多くのバス路線が発着していることからみても、重要な拠点であることは間違いない。
572 砂津門司方面待合所
西鉄の北九州営業局の前に大門方面の電車のりばがあり、建物の前にはイスが置かれている。門司方面にも車道を隔てて待合室がある。電車の砂津車庫への渡り線は門司よりにある。
642 砂津144 砂津(狭い道に安全地帯はない
門司行の642、乗務員交代のためか、反対側のドアが空いている。大門方面ののりばは安全地帯がない。電車が来るまでは歩道で待ってもらうことが前提なのだろうが、砂津発着のバスの往来が激しい通りの割にはバスが通る道幅は狭い。それでも営業局のお膝元。バスも電車も狭い道で融通を効かせている雰囲気を感じる。
612 砂津
     

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