このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



2/16(金)
 空港まで、車で出発。前回の旅行以来、1人で高速に乗らなければいけない。何もなくても、緊張するのに、雪まで舞う始末。心配したが、バイパスを抜け、高速に入ったら、晴天。これなら、飛行機も心配なさそうでほっとする。チェックインすると、出発時間が遅延するとのこと。東京からの飛行機が遅れているらしい。
 飛行機を待つ間、マリーナに送る千羽鶴を折る。ちょっと怪しい人物かな。飛行機に乗っても折る。鶴を折るって、結構いい暇つぶしになる。斜め後ろの子供が泣いてうるさい。が、母親が、キイキイ声で叱りつける声の方が、余程うるさい。1歳そこらの子供相手に怒ったって、わかるわけないでしょ。
 期待通り、JASはターミナルビルから離れたところに、停止。バスで五分ほど、空港内を移動させられる。選べるものなら、羽田でJASは選びたくないものだ。空港からホテルまで、リムジンバスを利用したかったが、一時間に一本のバスは出たばかり。仕方なく、モノレールとJRを乗り継いで、ホテルへ。モノレールまではそうでもなかったが、人の多い山手線は辛い。公共交通機関に乗るって、きつい。渋谷駅で降りて・・・わかりやすいと思って選んだホテルだったが、わからず、駅の周りを、逆方向に一周してしまう。どうにかホテルにチェックイン。部屋に入ったのは、2時くらい。荷物を片付けて、少々くつろいで、出かける。スケートは5時半開始だが、その前に会いたい人もいるので、出来たら開場時間4時半近くには、会場に入っていたい。その前に代官山のアランジショップに行って、原宿の写真展にも寄りるつもり。代官山には、東急でいくことが出来、ホテルにつながっている駅なのだが・・・改札まで遠い。確かに、屋外には出なくていいけれど。代官山までは駅一つ。代官山駅から、アランジショップは近いのだが、適当に当たりをつけて歩き出した為、逆回りになってしまい、到着まで時間がかかってしまった。でも、可愛い雑貨のお店などあって、代官山は楽しそう。時間があればいいのだけど。たどり着いたアランジショップは、駅からすぐそこ・・・だった。ただ、想像以上に狭い。ここなら、確かに人数制限しなくちゃダメだろうなあ。ちょっと期待していた「へびちゃん」はなく、すでに持ってたり、見なれた品物ばかりだったので、早々にひきあげる。何しに来たんだか。渋谷駅に戻り、JRで原宿駅へ。会場である代々木にはここから歩いて行くらしいが、その前に地下鉄で一つ移動して、写真展へ。写真展といっても、スケートの写真展。着いてみたら、20×30くらいの写真で思ったより小さくてがっかり。それもプルくん、ワールドプロに参加していることになっていた・・。会場にも売っているとのことだったが、WFS4を買っておく。アリョーシャの写真はいまいちの出来。
 原宿駅に4時半頃に戻ってくることが出来たが、お腹がすいたので、近くのドトールに入る。列に並んでいたら、並んでいるサンドイッチにカツサンドを発見。やっぱりカツよね、それとコーヒーをいただく。パタパタ食して、会場へ。すごいことに、ダフ屋がいる。悪いけど、売れるんだろうか?チケット余っていると言う話だったけど。今回のチケットは、インターネットで申し込んだのだが、郵送された磁気カードを持参すると入口で紙切れをくれる仕組み。なかなか面白い。中に入ったら、ぬいぐるみやお花を売っていて、なんだかすごい列!と思ったら、パンフを売っている列らしい。とりあえず、席へ向かう。ロビーから奥に入ると、すぐに席があり、リンクが見えた。ちょっと感動。席へ着くと、関係者席の上で少々上の段になるが、レフェリー席の後側になるほぼ真中で満足。その後、ネットで知り合いになった方に会ったり、パンフを買ったりパタパタ。



Ice Dancing Original Dance  (名前の前の番号が順位、名前の順番は滑走順)


1Barbara FUSAR-POLI & Maurizio MARGAGLIOITA
「Puttin' on the Ritz」by Irving Berlin / 「Slow Fox」by Irving Berlin
なんだかんだいって、やっぱりこのメンバーの中では一番かも。早いステップも見ごたえあり。

3Margarita DROBIAZKO & Povilas VANAGASLTU
「Oh yes Sir that's My Baby」by Briquet, Kahn, Donaldson / 「Dancing Fool」by Barry Manilow
最近、ちょっとインパクトにかける。見慣れっちゃったかしら。大味な気がする。

6Marie-France DUBREUIL & Patrice LAUZONCAN
「L-O-V-E」by Nat King Cole / 「My Melancholy Baby from Forget Paris soundtrack」by E.Burnette and G. A. Norton
ほとんど、記憶にない中、・・やっぱりランクが違うと思ったような。

4Galit CHAIT & Sergei SAKHNOVSKIISR
「Sing, Sing, Sing」by Louis Prima / 「Bei mir bist du schoen」by James Hopiner

2Irina LOBACHEVA & Ilia AVERBUKHRUS
「Come to my House」 / 「Dancing Fool」
イリナ、赤い衣装で可愛い感じ。結構好きなんだけど、最後の変なリフト・・必要?

5Kati WINKLER & Rene LOHSEGER
「The Hot Honey Rag」by Gordon Loury Harrell / 「Music from the Musical Cabaret」by John Kander
濃いカップル(タラソワ系?)が多い中、ホッとするカップル。好きかも。

 途中、関係者席にアリョーシャを発見し、呆然。ヨロ選でも、自分の滑走前に観戦していたらしいが・・・。私の視線の右隅にはアップしているプルくんの姿が見えるんだけど。ちなみに、よく着てるベージュのジャケットだった。と言う訳で、私の初生アリョーシャは、呆然・・で終わってしまった。もう少しで、棄権するのかと思うところだったわ。・・・そう、昨年のファイナルで、リヨンまで行ったのに、棄権されて、呆然とした過去のある私は、今回、直前に棄権が続いたこともあって、かなりナーバスにだった。正直、6分間の練習(リヨンで棄権を知ったのは、まさにこの時!)で出てきた姿を見たら、泣くかもしれない・・・と、思っていたくらいだったのけれど(-.-)。もっと、うわてだったわ。>アリョーシャ



Men's Single Short Program


3Matthew SAVOIEUSA
「Passion and Power」by J. Schlachter and A. Maek
ネットで見たことのある、紫&緑のセンス悪い衣装。どういうイメージなんだろう。でも、ノーミス。彼はクワドは持ってないのね。クワドなくても3位。(-.-)

6Ilia KLIMKINRUS
「Tango d'chack」by Huques le Bars
4−2コンボを決めて、!と思ったら、ステップからのジャンプで立ちあがれず、得意のスピンも抜けてしまった。やっぱり、あなたはクリムキンだったわね・・。ここで決めてたら、きっと表彰台だったでしょうに。

2Evgeni PLUSHENKORUS
「Bolero」by Maurice Ravel
ノーミス。会場も盛り上がって、毎年N杯で来日しているものね・・・と実感。しかし、やっぱりボレロは、生で見てもいただけない。
第一マーク:5.8 5.8 5.8 5.8 5.8 5.7 5.8 / 第二マーク:5.8 5.9 5.8 5.9 5.8 5.8 5.9

4Stanick JEANNETTEFRA
「Calder」by Maxime Rodriquez
牛か・・君は。ジャンプミスはあったけど、やっぱり好きだなあ。この系統。本田くんに来てほしいと思っていたけど。ジャネットくんを見れて満足。(^-^)

5Timothy GOEBELUSA
「Thus spoke Zarathustra」by Ribard Strauss / 「Slow Waltz」by Richard Strauss
ティモシーくんはオフらしい。ことごとくジャンプミス。ダブルアクセル!しか決められなかった。それじゃあね・・・。

1Alexei YAGUDINRUS
「Revolution Etude」by Frederic Chopin
6分間の練習では、調子悪そうに見えたので、心配していたけど大丈夫だった。クワドコンボを綺麗に決めて、アクセルがちょっとグラっときたけど、こらえた!同じエレメンツなら、アリョーシャの勝ち!・・・が、第一マークを見て、一瞬ドキッとした。第二マーク、ジャッジ一人の差で、アリョーシャが一位。もちろん、ロシアジャッジはプルくんに一位をつけた。(-_ー;)
第一マーク:5.7 5.7 5.8 5.9 5.8 5.8 5.7 / 第二マーク:5.8 5.9 5.9 5.9 5.9 5.9 5.9



Pairs Short Program


6Sarah ABITBOL & Stephene BERNADISFRA
「Ninja」by Maxime Rodriquez
「NINJA」・・・後ろのおばさんグループにはウケてたけど。

2Jamie SALE & David PELLETIERCAN
「Come Rain or Come Shine from Forget Paris soundtrack」by D. SANBORN
お洒落なジャズのプログラム。サレーのソロジャンプがステップアウト。・・・ちょっと切ない。去年のものほど、インパクトは少ないけど、カナダペアはやっぱり好き。

4Maria PETROVA & Alexei TIKHONOVRUS
「Francesca da Rimini」by P. I. Tchaikovsky
地味だ・・・地味すぎる。まったく記憶にない。

3Xue SHEN & Hongbo ZHAOCHN
「Allegretto」by Karl Jenkins - London Philharmonic Orchestra
切れのいい音楽でいいプログラム。しかし・・ペアスピンが・・・とにかくスピンの練習だ!

5Dorota ZAGORSKA & Mariusz SIUDEKPOL
「Kolja」 National Czech Orchestra (Soundtrack)
「コーリャ」!この曲をスケートで使ってほしかった!・・・のだけど、このペアの雰囲気とはちょっと違うかも。もっと、スポーティーな曲が似合うペアだと思う。選曲自体は、私的にGoodなんだけどなぁ。(ポの選手で「コーリャ」)

1Elena BEREZHNAYA & Anton SIKHARULIDZERUS
「Poliushke Pole Russian Folk Music 」arranged by S. Black
このペアに、この深紅の衣装も、選曲も似合わないと思うのだけど。ほぼノーミス。

 前の列に、モロゾフさん!動揺して記憶にない、ペアショート。微妙に拍手をしているペアとしていないペアがあったのだけど、その差は何だったのかしら。チェックしておけば良かった。



Ladies' Single Short Program


2Michelle KWANUSA
「East of Eden」 Lee Hocdridge
ミッシェルにぴったりのプログラム。最後に、スパイラルを持ってくるなんて、Good!しかし、ミッシェルはよく一番を引く。

6Tatyana MALININAUZB
「Libertango」by Astor Piazzolla
・・・・記憶にない。オフだったのは確か。

4Elena SOKOLOVARUS
「Gypsy Dance from Don Quixote」 by Leon Minkus
イメージかなぁ。動きがミーシンチチーム。ダメかも。・・テレビを確認したら、ジャンプはノーミスだった。けど、第一マーク低し。他に何かミスがあったのだろうか?

5Sarah HUGHESUSA
「Voca Lise」by Sergei Rakhmaninov
・・・ダメね。何か足りない。年齢かしら?(苦笑)

3Maria BUTYRSKAYARUS
「Scene d'amour」 by Francis Lai (Performed by Sarah Brightman)
マリア、オフらしい。2強にしてしまった。自滅。

1Irina SLUTSKAYARUS
「Culture」 by Chris Spheeris
このSP結構好き。メリハリがあって、良い。3ルッツ−2ループで、第一マークで、ミッシェルをリード。第二マークは割れてた。

 モロゾフさん、関係者席へ移動。ホッとして、モロゾフさん観察。しばらくすると、タラソワコーチ現る。タラソワコーチの隣へ移動し、顔を寄せて、語り合う2人。らぶらぶっていうか・・・照れないか、そんなに近づいて話すのは。ちなみに、アリョーシャは、逆サイドの関係者席で、サレー達と観戦。今度は、見たことのあるセーターを着ていた。服を持ってないのか、お気に入りばかり着ているのか・・。

 人込みの中、JRでホテルへ戻る。お腹は減っていないので、おいしそうなケーキを買い、お部屋でいただく。なかなか美味。22時のNHKニュースを見る。さすがに、ファイナルにも時間を割いてくれていた。それも嬉しいことに、アリョーシャに密着してくれたらしい。NHKだから、プルの方に時間を割くかと思ったのに(感涙)。・・・しかし、アリョーシャ。「おいしいスシやを教えてくれ」って・・・。そんなおバカなところが、また可愛いのだけど。夜中の女子&ペアSPを見て、就寝。

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