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2/17(土)
 ホテルには、朝刊・夕刊がエレベーターホールに数紙置いてあり、フリーだ。せっかくなので、全部取ってきて、スポーツ欄チェック。予想外に、アリョーシャの写真もあり、さらには英字紙にはインタビューもあり、ちょっと嬉しい。使える新聞だけ取って、あとは返しておく。その後、朝食をゆっくりいただく。もう少しランクの高いホテルと思ったけど、そうでもなかったらしい。ちょっとリッチなビジネス客向けのホテルと言うところか。ただ、レストランは最上階なので、なかなか見晴らしが良い。夜は綺麗だったかも。眺めると、代々木体育館も見えたので、方向を確認して、今日は歩いていくことに決める。
 もちろん、昨日と同じドトールでカツサンドとコーヒーを購入して、会場へ。会場で、何人かネットで知っている名前の方にあって挨拶する。少々緊張した。



Ice DancingFree Dance of Round 1


5Kati WINKLER & Rene LOHSEGER
"Time goes Millennium" / Faithless "Jnsomnia" / Vangelis "Rachel's Song"
時計を題材にした昨シーズンのプログラム。凝っていて楽しい。このプログラムは好き。

3Galit CHAIT & Sergei SAKHNOVSKIISR
「Columbus」by Vangelis
「1492」好きなんだけど、リフトがいかにもタラソワさん臭い。もう少しこなれないかなぁ。

6Marie DUBREUIL & Patrice LAUZONCAN
「La Vie est belle Soundtrack」
悪くはないけど、ぱっとしない。華やかさに欠ける。今までの順位がかな。でも、タイタスよりはこっちのプログラムのほうが、このカップルには似合っている。>「Life is Beautiful」

2Irina LOBACHEVA & Ilia AVERBUKHRUS
「Toccata and Fugue」by Johann Sebastian Bach
今シーズンのプログラム。どうしても、プログラム試行錯誤中といった気がする。もっとステップが凝ったプログラムが似合うと思う。・・・で、イリナの頭は、どうして色がついてるのかしら?

1Barbara FUSAR-POLIMaurizio MARGAGLIO ITA
「Load of the Dance」
今年のプログラムより、こっちが好き。6.0もでてた。テレビを見たら、バーバラ大喜びでとっても可愛かった。A&Pも好きなんだけど、昨シーズンのワールド、こっちが上だったと思うなぁ。・・・しかし、JAPAN OPENのタンゴは何だったのかしら?

4Margarita DROBIAZKO & Povilas VANAGASLTU
「Spente Le Stelle」by Emma Shapplin
昨シーズンのプログラム。これはなかなかこのカップルにあっていてよい・・のだが、・・・ドロビアツコがこけた。まさか4位になるとは・・・。



Ladies' SingleFree Skating of Round 1


5Tatyana MALININAUZB
「Sweet Sorrow」by Henry Vieuxtemps
今年のプログラムだったはず・・・記憶にない。

6Elena SOKOLOVARUS
「Gizelle」 by Adams
可愛いのだけど(関係ないって)、ぱっとしない・・・。華が足りないのかしら。青のまだら!衣装も、いまいち。

3Sarah HUGHESUSA
「Don Quixote」by Leon Minkus
3−3決めてましたね。でも、同じ「ドンキ」だから、スルツカヤの前に滑れて、彼女のためには良かったかな。いろいろ言われるサラだけど、やっぱり、第二マークはまだまだ・・と思う。ポジションとかは綺麗なんだけど。

4Maria BUTYRSKAYARUS
「Seventeen Moments in Spring」by Mikael Tariverdiev (Russian Movie Soundtrack)
今年のプログラム。落ち着いて見たら、マリアに似合いの綺麗なプログラム。しかしながら、オフらしい。噂では、トリプルアクセルがどうとか話題になっていたけれど、とてもそういう問題ではない。サラと表彰台争いをしないといけないかと思うと、ちょっと辛い。

2Michelle KWANUSA
「Song of the Black Swan」by Hector Villa-Lobosi / 「Lento Maestoso」by Anton Dvorak
「ブラックスワン」こんな地味なプログラムだっけ?後で聞いたら、振り付け・構成変えてたらしいけど。このプログラムじゃ、地味すぎて、ワールドでも勝てないと思う。

1Irina SLUTSKAYARUS
「Don Quixote」 by Leon Minkus
こけても、回転抜けても大丈夫・・という気がする。4−3のジャッジで、スルツカヤが1位。ただし、スルツカヤの衣装は、全般的にいただけない。



PairsFree Skating of Round 1


5Sarah ABITBOL & Stephane BERNADIS FRA
「Tristan and Isolde」by Maxime Rodriguez
出来は記憶にない。CANペアと同じ曲って言うのは不利と思ったのは確か。雰囲気作りはCANの方が上。FRAペアは、少々EX的に見えてしまう。・・・キャラクターのせいかもしれないけれど。

6Maria PETROVA & Alexei TIKHONOV RUS
「Gospodin Oformitel」「Diva」 by Jean Michel Jarre / 「5th Elements (Soundtrack)」 by Eric Serra
地味だ。地味すぎる!・・・何故だろう?何が問題だろう?

4Dorota ZAGORSKA & Mariusz SIUDEK POL
「Kilar, Khoticz」(from the Pan Tadeusz Soundtrack - Polish Movie)

3Xue SHEN & Hongbo ZHAO CHN
「Spirit of spring」by Du Minq Xin - Hong Kong Philharmonic Orchestra
ジャンプなどのエレメンツは一番綺麗かも。・・・でも、スピンが・・・。

2Elena BEREZHNAYA & Anton SIKHARULIDZE RUS
「Charlie Chaplin Medley; Terry's Theme」by Charlie Chaplin
「チャップリン」確かに、良いプログラムなんだけど、おどけている部分と、綺麗な部分の組み合わせがちょっと唐突すぎる気もする。エレナがおどけているのが、いまいち似合わないのよね。やっぱり、NHKアナに刷りこまれた、「世界一美しいペア」というイメージか。

1Jamie SALE & David PELLETIER CAN
「Tristan & Isolde Fantasy」by Richard Wagner - arranged by F. Waxman
「トリスタンとイゾルデ」あんまり気に入ってないけど、凝ったプログラム。最後のスピンあたりがとても情感溢れていて、ローリ・ニコルは素晴らしい?と思う。しかしながら、やはり、サレーのソロジャンプが不安定。ワールドでは決められるといいのだけど。同じくらいのミスだったから、RUSの方が上だと思ったら、4−3でCANペアが一位。びっくり!



Men's SingleFree Skating of Round 1


6Stanick JEANNETTEFRA
「Introduction and Rondo Capriccioso in A Minor op 28」by C. Saint-Saens - arranged by Thierry Berto
今年のプログラム。ジャネットらしい、凝ったプログラム。こんなプログラムを滑れるのは、ジャネットくんかクリムキンでしょう。ジャンプミスがあっても、Good。

4Ilia KLIMKINRUS
「Prelude a l'apres - mini d'un faun」by Claude Debussy
「牧神」・・・できるじゃん!クリムキン。こけなかったよ!回転抜けたのはあったし、クワドが入らなかったそうだけど。しかし、海老反りイーグルが短くて、ちょっと残念。もっと長くやってくれ!しかし、ノーミス?の牧神が見れるなんて、幸せを感じる(^^)。第二マーク、もう少し出てくれても良かったと思う。

5Timothy GOEBELUSA
「Henry V. (soundtrack)」by Ennio Morncone /「Canone Jnverso」by Ennio Morncone
完全オフらしい。ジャンプこけまくり。ジャンプが飛べないと、何もないのだよ。これって、本当に、ローリ・ニコルの振りつけ?

3Matthew SAVOIEUSA
「Concerto in F for Piano and Orchestra」by George Gershwin
マシューくん、恐るべし。ジャンプノーミス。本田くんに、勝ったのもうなずけるコンスタントさ(-.-)。・・しかし、とらえどころがないな。特徴がないところが、特徴か?

2Alexei YAGUDINRUS
「Lawrens of Arabia」Soundtrack
「LoA」!・・・ちょっと金髪は浮いていた気も。でも、やっぱり、素晴らしいプログラム。見れて良かった。静かなところの演技なんて、アリョーシャならではよね。少々、コンボのセカンドジャンプミスがあったけど、ほぼノーミス。2年前のワールドでは、これで充分勝てたわ(遠い目)。恐るべし男子シングル。演技終了後、ちょっと照れたような表情で、おどけた挨拶(^^)。あえていうなら、ラストのスピンはオリジナルのままがよかったわ。
第一マーク:5.8 5.8 5.8 5.8 5.8 5.8 5.8 / 第二マーク:5.9 5.9 5.9 5.8 5.9 5.9 5.9

1Evgeni PLUSHENKORUS
「Gypsy Dance」
昨シーズンのロシア民謡のプログラム。このプログラムってこんなによかったっけ?。会場も盛り上がって、思わず、こっちがスーパーファイナル用じゃなくてよかったと思ってしまった。4−3−2も決めて、ノーミス。ふ・・・私的に減点があるとすれば、ひらひらしたシースルーっぽい衣装かな(笑)。5−2のジャッジで、プルくん一位。仕方ないかな。この出来・盛り上がりじゃ。
第一マーク:5.9 5.9 5.9 5.9 5.9 5.9 5.9 / 第二マーク:5.8 5.9 5.9 6.0 5.8 5.9 5.9



Ice DancingFree Dance of Round 2 & Award


Ice Dancing - - FINAL (5 vs 6)


6Marie DUBREUIL & Patrice LAUZON CAN
「Victorius Titus from Titus soundtrack」by E. Goldenthal
・・・音楽のインパクトはすごいのだけど、このアイスダンスメンバーの中に入るなら、もっとアイスダンス、アイスダンスしたプログラムのほうが、有利だったような気がする(私が好きなだけ?)。インパクトでは、他のカップルに負けてしまう。とくに、このプログラムはリフトを見せつけるような、体操的なプログラムに見えて、私は好きじゃない。

5Kati WINKLER & Rene LOHSE GER
「 Go Down Moses」 Louis Armstrong / 「Higher and Higher from the Harlem Gospel Singers」 / 「How Great Thou Art」by Joan Orleans / 「Swing low Sweet Chariot」by Joan Orleans
しつこいけど、今回のカップルの中では、唯一ホッとするカップル(^^)。コスチュームも可愛い。



Ice Dancing - - FINAL (3 vs 4)

3Margarita DROBIAZKO & Povilas VANAGAS LTU
「Tanquera(Tango)」by Mariano Mores / 「Tus Ojos de Cielo(Tango)」by ADROVER
今年のタンゴで、無事表彰台に復活。・・・思ったとおり。アイスダンスのジャッジってこれだから、面白い(苦笑)。でも、点数見たら、4−3で3位。恐るべし、タラソワチーム。

4Galit CHAIT & Sergei SAKHNOVSKI ISR
「Variations on the Theme of Paganini」by Andrew Lloyd Webber
「パガニーニ」タラソワさんらしいプログラム。早いステップ満載で、私好みのプログラム。うんうん、こういうの好き。



Ice Dancing - - SUPER FINAL (1 vs 2)

1Barbara FUSAR-POLIMaurizio MARGAGLIO ITA
「Oh Verona, Mercutio's Death / Oh Verona」 (all from the Romeo and Juliet soundtrack)
「ロミオとジュリエット」(ディカプリオ版)・・・交通事故で死んだカップルの何とやら・・を表現しているらしいが・・・。全く意味不明。コスチュームはシーズン最初よりずいぶん良くなった。

2Irina LOBACHEVA & Ilia AVERBUKH RUS
「Violin」
98-99シーズンのプログラム。このプログラムが、このカップルに似合っていると思うが、ミョーなリフトだけは似合わない。やめてほしい。これがなかったら、私なら、RUSカップルに一票!なんだけどな。



Ladies' SingleFree Skating of Round 2 & Award


Ladies' Single Skating - - FINAL (5 vs 6)


6Elena SOKOLOVARUS
「Masquerade」 by Aram Khatchaturian
ジャンプミスがたくさんあったような気がする。いまいち、(私的に?)個性がないというか・・。ううむ。

5Tatyana MALININAUZB
「Malaguena」
昨シーズンの「マラゲーニャ」!このプログラムは好きなんだけど、ちょっとミスが目立ったかな?ピシっと決まるとかっこいいのに。・・・まずは、髪をまとめるところから、決めて欲しかったかも。



Ladies' Single Skating - - FINAL (3 vs 4)


3Sarah HUGHESUSA
「Turandot」 Puccin
昨シーズンのプログラム。3−3も決めて、調子は良いが、相変わらず何か足りない。この時点では、マリアがそこそこの演技をすれば大丈夫、と、思ったのだけど。

4Maria BUTYRSKAYARUS
"Swan Lake" Tchaikovsky
・・・サラには勝って欲しかった。昨シーズンの「白鳥の湖」。なんだかバタバタしているプログラムで、もっとマリアらしい、綺麗な大人のスケーティングを見せるもののほうがいいような気がする。インフルエンザとやらで、体調はすごく悪かったらしい。残念。一番恐ろしかった、ファイナルのK&Cだったかもしれない。



Ladies' Single Skating - - SUPER FINAL (1 vs 2)


2Michelle KWANUSA
「The Miraculous Mandarin」by Bela Bartok
新プログラム。ぱっとしない印象なのは、スケーティングが上手いから?う〜む。これでは、ワールドが心配。

1Irina SLUTSKAYARUS
「Carmen Suite」 Bizet - Shedzin
こけてたけど、テレビで見たら、笑ってた。余裕の優勝という感じ。でも、この2人のK&Cが一番可愛かった。どーもくんで手を振ったり、お互いに頬にキスして、口紅を拭きあったり。ほんとに仲良さそうでした。

 アリョーシャ、アイスダンスの時からだったか、関係者席に現れる。ううむ。フリーの2位も余裕かしら。それも、女子シングルを最後まで見てた。最終結果が出てからも、ずっと。一部には表彰台を見ずに帰る観客もいるというのに、ずうっと、見てた。時折、観客席を振り返りながら。まわりのひとも「ヤグディン!ヤグディン!」とさすがに声が出る始末。観客に見て欲しいのかしら?両腕を広げて、背もたれに寄りかかって座っていると、「ヤグディン、えらそー!」の声まで。(よかった。オヤジとは言われなくて。)挙句の果てに、表彰がはじまる頃、やっと席を立ったかと思ったら、表彰台に近いほうの関係者席に移動してきた。・・・・何考えてるんだろう?コイツ。マリアが表彰台っていうのなら、まだわかるんだけど。結局、メダリストがリンクをあがるまで、関係者席に座っていた。トッドがいないから、お友達がいないのかしら?

 隣の席の1人観戦の人に食事に誘われたり、etcあったけど、所用あって失礼する。会場を出たら、歩道橋に人が溢れていて、どうしようかと思うが・・・逆方向(多分渋谷方向)に歩いていく少々の群れを発見して、ついて歩く。無事、NHKの横を通って、渋谷の繁華街を歩いてホテルに帰ることが出来た。・・・で、所用って?やっぱり、「mix渋谷」には行きたいじゃない。もちろん、「ソニープラザ」にも^^;。「mix」で、ダンボのグッズを発見して、大喜び!しかし、ノートもハンカチもいらない。でも、小さいぬいぐるみが、千円もしなくて、とっても可愛い。しばし悩んで、明日、アリョーシャの投げもの(フィギュアスケート名物(笑))にしよう!といういいわけを思いついて、購入する。
 昨日のごとく、深夜のスケートの放送を見て就寝。

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