このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


3/13(日)
 今回は、初の団体旅行参加で、ドキドキしながらの成田空港行きでした。カウンター前に集合して、添乗員さんの挨拶があったり、相部屋になる方と挨拶したり。。。モスクワ直行便のアエロフロートで出発。2−3−2列の小さい飛行機でしたが、シルバーの機体に、尾翼には、ロシア国旗の三色がアレンジしたデザインで、カッコいいかも!機内は、青とオレンジの二色で統一され、シートもしっかりしてるし(爆)ホッとしました。席は、卒業旅行シーズンということもあって、ほぼ満席。水平飛行になったら、おてふきを配り始めましたが、すぐその後ろから回収の方が・・。そのときは、せわしないな?程度に思っていましたが、今思えばロシア流だったようです。それから、お決まりのスナックと、飲み物サービス。ビールを頼んだら、何も聞かれず、日本のビールが出てきたので、ロシアビールはないのかな?と思ったものの、小心者なので、おとなしく日本のビールを頂きました。が、周りのツアーの方々が飲んでいるものを見たら、ロシアのビールを飲まれている方が!なので、食事の後、片付けをしているギャレーに、ロシアビールをもらいに行きました。^_^; それも、ビールと言ったら、また日本のビールを出してきたので、「No,russian beer.」と、配ってる最中のカートから、もらってきてもらいました。(爆) 順番が、逆になりましたが、食事は、なかなか美味しかったです。でも、その後は、二回目の食事まで、ジュース等を配ることもなく、機内映画もありませんでした。ま、運動も兼ねて、飲み物をもらいに行ったり、隣の席の方と、スケート話で盛り上がり、ちょこっと寝たり。。。あとは、途中、お手洗いに行った時に、コンタクトをはずして入れたケースを紛失して、1人大騒ぎしたり。コンタクトケースをバックに入れたつもりが、洗面台のあたりに置きっぱなしていたのです。二回目の食事前にないことに気づいて、添乗員さんに落し物がないか聞いてもらったものの見つからず。。結局は、洗面台脇のゴミ箱に捨てられていて、そこをガザゴソ漁って、見つけだすことができました。そういえば、アエロのお手洗いの引き出しには、歯ブラシセットはなかったものの、何故かゴム手袋が入っていました。あれって、掃除用かしら。というわけで、チェックしていた、そのゴム手袋を有効に利用させていただきました。そんな具合で、私の指差しカタカナ英語で、そんな複雑な意思疎通は難しかったので、添乗員さんがいてよかったと改めて思いました。添乗員さんと言えば、入国の書類も書いてくれるのですね。機内で配られた書類に記入して、自筆サインのところだけ、書くように説明して回っていて、びっくり。そんなこんなで、普通なら、退屈してしまう長距離フライトですが、ロシアのスチュワードさんがりんごをかじりながら、片手で飲み物をくれたり、雑誌読んだり、くつろいでる姿に、ロシアってすごい!と盛り上がったりしているうちに、あっという間にモスクワに着いてしまいました。


チキンを選びました。デザートも美味しかったです。(^.^)

 ロシアの飛行機は、預けた荷物が開けられるとか悪い噂も聞いていましたが、そんなことは全くなくあっという間に入国して、あっというまに空港の外へ。空港前は、田舎の都市の駅前という感じだし、道路は汚れた雪で覆われ、雑然としていて、とても大国の首都とは思われませんでした。あたり構わず駐車していたり、無理矢理割り込んだりで、送迎バスが歩道まで近付くことができず、しばしバス待ち。早々から、モスクワの寒さを体感する羽目になり、ロストバゲッジ対策で、手荷物にしていた帽子&手袋が役立ちました。
 空港からホテルまで、1時間あまり。途中、全く変わらない信号があって、?と思ったものの、添乗員さん曰く、高官が通ったりすると、信号が操作されるそう。。。プーチンさんでも通ったかな。そうこうして、ホテル着。建物の割りに狭い入り口の、重い木製のドアを開けると、回転ドア。防寒対策でしょうか。その先には、空港の保安検査場にあるような金属探知機。でも、荷物は横の台に置いて通るので、まずいものはバックに入れてればOKかと思われます。。。一週間あまり、出入りする度に、ここを通るのは、少々うんざりしました。一旦解散して、部屋に荷物を置いて、ビュッフェのディナー。さすがに、先ほど機内食を食べたのと、疲れとで、食欲はなかったけれど、軽く野菜系と、コーヒーとミニケーキを頂きました。チョコケーキは、意外に美味しい!?というわけで、おかわり。クタクタになって就寝。

チョコケーキとチケットと


P=ルーブル略 : 1$=27P(ホテル両替)
(1$=\107.18 1P≒\3.97)



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