まずは基本情報です。 ●就航ダイヤ | 新潟 | 〜 | 小樽 | 備号 | 10:30 | => | 翌日4:10 | ※月曜以外運行 | 翌日5:30 | <= | 10:30 | ※月曜以外運行 |
●運賃 | 旅客運賃 | 自動車搬送運賃(3/5/7ナンバー車) | 2等 | 5,420円 | 〜3m | 13,290円 | 2等寝台 | 7,200円 | 〜4m | 15,610円 | 1等 | 10,670円 | 〜5m | 18,340円 | 特等 | 15,810円 | 〜6m | 22,020円 | スイートルーム | 25,260円 | 6m以上は1m増す毎に | 3,470円 | 二輪車航送料 | ※上記には、ドライバー1名の2等運賃を含む | 原付(〜125cc) | 3,250円 | その他 | 750cc未満 | 4,820円 | 自転車 | 1,590円 | 750cc以上 | 6,400円 | - | - |
★カップラーメン情報〜
給湯器・あります(\無料)。自販機・なし。売店で販売・なし。割り箸・不明。持ち込んだほうが吉! さて、小樽から船に乗ろうとして、船に乗る前日の夜22時ごろに、小樽に着いたわけです.。普通なら小樽駅前から路線バスに乗って、フェリーターミナル前(?)で降りればよかったわけですが、そういうわけにはいかず、歩くことにしました。小樽駅のひとつ札幌よりのJRの駅「南小樽」から歩いたわけですが、20分程度で歩けました。また、後で調べると、さらにもうひとつ札幌よりの駅「小樽築港」、この2つの駅から、それぞれターミナルまで1,8キロ・徒歩20分ほどということみたいです。写真は、小樽築港駅すぐにある、観光名所のひとつにもなっている「マイカル小樽」です。朝になってから撮りました(^^; | で、南小樽駅の出口からまっすぐ海の方に向かって歩いて(ターミナルは「勝納埠頭」にあります。)、太い道路(道道・臨港線というみたい。)に出ると、一撃で船が見えてくるので、大体解ってくると思いますが、「なか卯」や「小樽温泉オスパ(ここが寝床に出来ます。入浴料\800・深夜料金\1200.カーペット大部屋で雑魚寝。=2等客室と変わらん(苦笑))」が見えると、すぐに、この写真の建物が目に入ってきます。これがフェリーターミナルになります。(深夜は閉鎖。) | さて、乗る船ですが、国内定期フェリーとしては最大の2万500トンの大きさがある、「フェリーあざれあ」です。ちなみに、トップの写真は、その船ではなくて、小樽〜舞鶴航路に充てられている「フェリーらいらっく」です。誤魔化してスイマセン(−人−)。こちらも1万9900トンあるわけですが、この「あざれあ」の全景を撮るのが難しくて(涙)。
この写真も、小樽港でせいいっぱい引いて撮った(これ以上引くと海に落ちる〜)わけです。 ちなみに、この背後では、サビサビのロシアの船が停泊してあって、ロシア人の方々が、怪しい荷物を積みいれしてました(笑)
というわけで、船の全体の画は、トップの写真でお楽しみください(苦笑) |
一方、この写真は、船はデカいでしょ?を示すものです。私の直立目線の高さで撮影したわけですが、フェリーが「壁」ですねぇ(^^;。また、奥にトラックが2台止まっていますが、大型トラックの癖に小さく見えるものです(笑) いちおう、奥に舞鶴行きの船も停泊しているのが見える人には見えるかと(汗)。出港は30分違いで奥の船が先に出港します。 | さて、乗船手続きが終わると、乗船になります。さきほどのフェリーターミナルから伸びている乗船ブリッジから乗り込みます。このときは新潟行きが9:30乗船開始でした。(舞鶴行きが9:00)。
もちろん、下船時も、このブリッジを使うことになります。ちなみに、ターミナル側から見て、手前側が新潟行きの乗船口、更に奥の通路の先端に舞鶴行き(敦賀行きも・・・)に乗船口になります。なお、敦賀行きは、夜の23:30発です。 |
で、舞鶴行きより30分遅れの10:30に小樽を出港という形になります。このとき、カモメがたくさん飛んできて、可愛い女の子からえさをたくさん奪っていきますが、どうやら、出港時のスクリューに巻き上げられて海面に姿をあらわす小魚たちを食べるのが、本当のカモメさんたちの主目的のようであります(^^ | さて、船内紹介は、公式HPやパンフレットに書かれているので省きますが、写真を2枚だけ。こちらは僕の泊まる船室・2等船室です。無論一番下のランクです。ですけど、子供が騒いでも肝要でいられたり、翌日に腰が痛くなるのとかが我慢できれば(苦笑)、必要にして十分かと・・・
で、この船は、建造が1994年と、割と新しいわけで、最近出来た船の特徴「2等船室は大部屋ではなくて小部屋。」になっていました。1部屋あたりの定員はおよそ20人程度です。
カーペット部屋に、枕と毛布が備え付けられています。 | こちらは食堂前にあるプロムナード。簡単に言うと、海を見ながらのくつろぎの間です。このスペースは面白いことに、陸が見える側の方は常に満席で、海しか見えない方は(日本海だからね。ロシアは見えね〜)、がらがらです(笑)。
これは、出港前に撮った、陸が見える側の(小樽では、岸壁と反対側)のプロムナードです。
ちなみに、連れとの間では、「マッタリ場」と呼んでいましたが(苦笑) | さて、小樽出港後、色々な風景を写真に収めたわけですが、コーナーの性格上、省略しちゃいまして・・・・(^^;
というわけで、小樽出港後19時間たって、夜が終わるのと同時に朝を迎えますが、その朝焼けと共に新潟港に到着となりました。到着(入港して下船準備完了)次第、すぐに下船できるという感じです。徒歩の人間はブリッジから、車両はクルマ・バイクの順で下船でした。なお、このときはクルマの同乗者(運転手以外の乗員)も、車に乗り込んで下船できました。 |
新潟ターミナルは、完全に船よりもはみ出していますね。とにかく船が大きすぎて、ここでも船の全体風景が撮影不可でした(^^; ここからは徒歩10分ほどで、新潟交通のバス停「末広橋」に行けます。ここで5:56発・新潟駅前行きのバスに乗ると、20分程度・180円で、JR新潟駅(万代口)に到着します。但し、小型路線バスなので、座席は少なく、立ったままの可能性が大きいということはお忘れなく〜♪。
なお、新潟駅から新潟港へ向かうには、全く逆のルートで。新潟駅万代口から路線バスに乗ることになります。ちなみに、歩いて駅から港まで行くのは、距離的にやや厳しいです。)
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