このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

「ガッツだドラゴンズ」

(Sorry, only Japanese.)
(名古屋の常識、名古屋4-2-2)[4/19 1998 UP]

名古屋はドラゴンズの天下と思われている。そりゃまあ実際そうであるが、全国一般の傾向に違わずジャイアンツ・ファンも大変に多い。

私のガキの時分に優勝を果たしたドラゴンズ。当時の応援歌、「1番高木が塁に出て〜」というあの名曲は、東京でも(少なくとも私と同年代以上では)結構知名度がある。上の写真は、優勝の翌年に(余勢を買って?)リリースしたシングルレコードのジャケットで、曲はむしろ、こっちの方が「ノリ」が良くハツラツとしている。が、名古屋においても口ずさむ方にお目に掛からず仕舞い。

前年の曲があまりにもメジャーになり、テーマ曲を変える必要はなかったのでは... と思ったりするが、「ピークのタイミングを見切って次の戦略に切り替える」のはウォルト・ディズニー・カンパニーに共通するやり方であり、否定する訳にも行かない(もっとも最近の報道では、東京ディズニーランドの入場者数が、初めて減少に転じたらしい)。この年のドラゴンズの成績については特に触れない。私が上京後にリーグ優勝した時はライオンズ球場へ日本シリーズを観戦に行ったが、先頭打者ホームランで景気良く始まったものの逆転負けを喫した。日本一に輝くその時を心待ちに、東京で遠慮がちに応援している私である(宣がいて、優勝できんでは済まされん!)。何とかしてヨ〜、星野さん。

ジャケットには当時ピッチャーで現役だった星野さんのお顔も。似顔絵を見て選手の名前を全部言えれば相当なドラゴンズ通と言えよう。レコード見付けたら早速買って、歌詞カードの記述通りに浴衣を着て踊ろう!


情報をお寄せください。当方で吟味の上、ご紹介の機会も設けたいと思います。

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