このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

「赤・黄色・青」

(Sorry, only Japanese.)
(名古屋の常識、名古屋4-2-6)[5/24 1998 UP]

保育園だか小学校の時だか、歌の入った「ソノシート」を配布された。「赤・黄色・青」は曲のタイトルで、(交通安全の歌)とも記されている。以下、歌詞を掲載しよう。
(教育の一環としての普及を奨励した"配布物"であり、営利目的の使用ではないので掲載に問題なしと判断しました)



お〜〜い みんな集まれ〜ッ さあ 交通安全の歌を歌うぞ そ〜れッ

1/青なら歩こう 黄色は注意 赤は止まれの合図 青になったら手を挙げて 車が来なけりゃ渡ろう

2/右側歩こう 道路の右端 並んで歩こう 楽しく元気に一列に みんなで右側歩こう

3/車が次々来た時は 通り過ぎるの待ちましょう 待つのはもちろん右側ですよ

4/危ない危ない 危ないよ 車に隠れて車が来ます 次の車も待ちましょう

5/雨の日風の日 いつもと違う 長靴ぼこぼこ傘差して 見えにくいから気を付けよう 雨の日風の日 気を付けよう

6/カンカン鳴ってる 踏切下りてる ほらほら電車が通る 踏切上がったさあ渡ろう よく見てサッサと渡ろう

7/走っていても 止まっていても きちんと座ろうバスの中 降りる時には落ち着いて 一段一段降りましょう

Coda/広場でランラン遊ぶ時 みんなの声は歌になる 車の来ない遊び場で ランラン跳ねれば鞠になる 危ない飛び出ししなければ 歌も鞠も楽しくランランラ〜ン



コーダの歌詞がちょっと前衛的な香りもする("ちびくろさんぼ"でトラが木の周りを猛烈なスピードでグルグル回って"バター"になっちゃうのを思い出した)が、聞き違いがなければこんなところである。

3・4番のメロディが他と異なっており、また間奏や伴奏自体も徐々にTPOに合わせて変化を付けてあり、良くできている。2・3番では「右側」が反すうされ、基本の徹底がなされている。大人になると、世の中はきれいごとで済まないことが多いのに気付かされる。しかしそれも基本あってのこと、法治国家では基本を知らずして賢く生きられないのである。ここでは特にマスメディアであるレコードを通しての交通安全教育、分かりやすくテンポ良く表現されている。

余談だが、なぜ「赤・黄色・青」なんだろう。歌詞においても、また実際の交通信号の点灯順序も「青・黄色・赤」である。タイトルの順は鉄道の閉塞信号機に相当する。まあ確かに、最初に赤を持って来て注意を喚起する意味あいがあるのかも知れないし、最後に「赤」で締めるのは縁起というか、具合の悪いことを暗示するようで美しくないが...

東京でこの歌をご存知か問うと、誰一人知るものはいなかった。また「ソノシート」も今どき流行らないかも。それに代わる、配布物や雑誌のオマケ媒体って何だろう。現状がどうだかさえ知らない。


情報をお寄せください。当方で吟味の上、ご紹介の機会も設けたいと思います。

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