このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
昭和50年頃の数シーズン、夏季の行楽列車として設定された。「岩屋堂」は瀬戸を代表する避暑地・景勝地で、列車名の通り東海自然歩道を有するハイキングのメッカである。尾張瀬戸駅からのバスに連絡する特急列車をネームド・トレインとしたもの。日曜朝の下り瀬戸ゆき1本と、夕方の上り1本を運行。 なお、900形の編成が充てられることもあったので、同編成の、パノラマカーと同じ「逆さ富士型方向板」用の、ヨコ書きのマークも存在した(残念ながら写真はなし)。 写真は尾張瀬戸駅付近で。「ユニー」の古い看板や、現在は撤去された南側(奥)の引上げ線と、そこに隣接する貨物用の施設が懐かしい。 | |
さよなら600ボルト車(900形) 栄町乗入れを夏に控え、昭和53年3月13日を最後に架線電圧を1500ボルトに引き上げて、車両も一斉に取り替えられた。そのファイナルにて、尾張瀬戸駅での惜別の発車式を前に記念写真を撮る乗務員。 このモ903+ク2303の編成はラスト1週間、マークを取り付けて走行した。 |
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