このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


善光寺前立ご本尊御開帳と信州満喫旅行

2003年4月26日〜29日


なんと今年(平成15年)は善光寺で7年に一度の御開帳が行われるという。
善光寺は行ったことがないし、とにかく行って見よう!
と思いつきではじまった信州旅行。旅のお供はキリちゃんと信州を駆回る。
美人ソムリエの満里子様にも会いに行きました。


上田城

最初は、真田昌幸(父)が築城し、信之(兄)・幸村の親子が40年統治していた上田に到着。
天正13年と慶長5年の関が原の戦いの2回も、徳川の大軍を退けたことで知られています。
信之が松代移封となってからは、仙石氏、松平氏が上田城城主となりました。

正面の大手門と北櫓
左右の南櫓、北櫓は、明治時代は民間に払い下げ、移築され遊郭に使われていたそうだ。また買戻し、元の位置に戻った。
真田石
築城の際、切出してきた大石を昌幸が「真田石」と名付けた。信之が松代移封の際には運び出そうとしたが、動かせなかったそうだ。

西櫓
南櫓、北櫓とともに仙石氏が築いた建物で、唯一そのままの場所に現存する。



角間渓谷

←岩屋観音

↓猿飛岩
真十勇士の一人猿飛佐助が、飛越えて修行に励んだと言われる岩
その次に寄り道した角間渓谷も、真田伝説ゆかりの土地です。岩屋観音に行く急な階段を一気に登ると、猿飛岩、鞍外し岩などと呼ばれる奇岩があり、ちょっとしたハイキングコースです。




善光寺門前 藤屋旅館

善光寺に移動して今日のお宿は善光寺門前の藤屋旅館です。

建物は大正時代に建てられた洋館で、創業は江戸時代の旅篭だったとか。温泉は無いが、館内もレトロな雰囲気。泊まった部屋は裏の庭に面していて、部屋も広く、古い日本間の落ち着いた感じが情緒たっぷり。

上品な盛付で美味しかったが、長野の郷土料理や食材をもっと出しても良かったのかな。






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