このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

イベント列車

 

観光地に走るイベント列車をここでは紹介します。イベント列車は車窓を楽しむことを目的にしている列車が多いので、スピードが遅く快速列車として走る場合が多いです。

(注意)ここに掲載されているのは2002年の冬の時刻表を参考に作りました。また夏しか運行されないイベント列車に関しては、1999年夏の時刻表を参考に、今年も運行されるだろうと思われるものを掲載しました。ですから、今年の夏、来年の冬は運行されない場合もありますので十分注意してください。

列車名の横には「2003年春は運転されません」などの表示がありますが、これらは2003年春の青春18きっぷのシーズン(春の青春18きっぷが使える期間)には運転されないという意味です。

利用される前には時刻表、駅ポスター等でご確認ください。このページで間違って、旅行等に支障が出た場合でも管理者は一切責任をとりません。

 

旅行される地域をお選びください。
北海道 東北・関東 中部 近畿・中国・四国
九州

北海道

 

くしろ湿原ノロッコ号(2003年春は運転されません)
区間釧路〜塘路・標茶(くしろ湿原)
運転期間夏休み中ほぼ毎日(くしろ湿原)
指定席の有無一部指定席
車輌
釧路湿原を体験できる路線。減速して車窓を楽しむことが出来る。北海道の雄大な自然を走る釧網本線だからこそ運行できる列車

 

ノロッコ号(流氷)(くしろ湿原)(2003年春は運転されます)
区間知床斜里〜網走
運転期間3月23日まで
指定席の有無一部指定席
車輌ディーゼル機関車+客車1両+トロッコ客車2両
冬は流氷を間近で体験できる路線。減速して車窓を楽しむことが出来る。北海道の雄大な自然を走る釧網本線だからこそ運行できる列車

 

お座敷摩周号(2003年春は運転されます)
区間知床斜里〜釧路
運転期間3月23日まで
指定席の有無一部指定席
車輌
上の流氷ノロッコ1号に接続しているので便利です。指定席車両がお座敷車両になっています。

 

SL冬の湿原号(2003年春は運転されます)
区間標茶〜釧路
運転期間1月中の土休日を中心に。
指定席の有無全席指定席(指定券は800円です。)
車輌SL+客車
冬の釧路湿原を走り抜けるSL。上のお座敷摩周号にも接続しています。その為流氷ノロッコ〜お座敷摩周号〜SL冬の湿原号と接続します。

 

原生花園スタンディンングトレイン(2003年春は運転されません)
区間知床斜里〜網走
運転期間夏休み中ほぼ毎日
指定席の有無全車自由席
車輌
2000年夏初登場の列車。オホーツク海や原生花園の大自然を満喫できるように座席のない自由空間の展望列車を連結します。

 

富良野・美瑛ノロッコ号(2003年春は運転されません)
区間旭川・美瑛〜富良野
運転期間夏休み中ほぼ毎日
指定席の有無一部指定席
ラベンダーで有名な富良野を走るトロッコ列車。ラベンダー畑で有名な「フォーム富田」まで徒歩7分のところにある臨時駅「ラベンダー畑」駅を臨時に設置します。

 

ぽっぽや号(2003年春は運転されません)
区間富良野〜幾寅〜落合・新得
運転期間夏休み中ほぼ毎日
指定席の有無一部指定席
車輌ディーゼルカー
映画「鉄道員」に使われた幾寅駅を同じく映画で使われた列車が走ります。駅の配置の関係上、幾寅の次の落合まで運転されます。

 

SLすずらん号(2003年春は運転されません)
区間深川〜留萌(1日1往復)
運転期間時刻表を確認
指定席の有無全車指定席(座席指定料金800円必要)
車輌C11型171号機+客車4両+緩急車1両
NHKの連続ドラマ「すずらん」のロケが行われた恵比島駅がある留萌本線を走るSL。恵比島で10分少々を停車する。

 

サロベツトロッコ号(2003年春は運転されません)
区間抜海〜稚内(うちトロッコ乗車区間は南稚内〜抜海)
運転期間夏休み中ほぼ毎日
指定席の有無全車自由席
車輌普通列車に併結
原生花園の花々が魅力。普通列車にトロッコ車輌を連結して運転する日本最北端のトロッコ列車。

 

 

快速マウントレイク大沼(2003年春は運転されません)
区間函館〜大沼公園〜森〜(渡島砂原)〜大沼〜大沼公園〜函館(1日2往復)
運転期間夏休みほぼ毎日
指定席の有無一部指定席
大沼公園周辺の車窓を楽しむために運行されている列車。快速ながらもと特急車輌なので、快適です。

 

 

関東・東北

きらきらみちのく下北・津軽・八戸(2003年春は運転されます)
区間下北号:八戸→大湊
津軽号:大湊→三厩
八戸号:三厩→八戸

これら3つの列車は連続して乗ることが出来ますが、連続してこれらの列車に乗る場合には、それぞれ別途の指定席券が必要になります。
運転期間春休み・土休日を中心
指定席の有無全席指定
八戸、下北、津軽の海を眺めながら走ります。1・3号車は青森の大自然が堪能できるワイドガラス仕様。車両前頭部には展望チェアーもあります。2号車は木目調の内装と畳敷きの座席で、靴を脱いでくつろげます。

 

うみねこ号(2003年春は運転されます)
区間八戸〜久慈(1日1往復)
運転期間毎日運転
指定席の有無全席自由
八戸から久慈の間の三陸海岸線を走る定期列車で、東北新幹線の八戸延伸に伴い運行が開始されました。回転式リクライニングシートが導入されています。海岸沿いの美しい風景をゆっくりと眺めることが出来ます。

また、久慈駅では三陸鉄道(青春18きっぷでは乗ることが出来ません。別途乗車券を購入してください)のお座敷列車「さんりくしおかぜ」(土休日中心に運転)に接続しています。

 

SLうみねこ号(2003年春は運転されます)
区間八戸〜久慈(1日1往復)
運転期間時刻表確認
指定席の有無全席指定

 

 

快速リアスシーライナー(2003年春は運転されません)
区間仙台〜八戸(石巻線・気仙沼線・大船渡線・山田線・八戸線・三陸鉄道)(1日1往復)
運転期間夏休み
指定席の有無一部区間に一部指定席
仙台〜八戸間を9時間あまりかけて走る列車。途中三陸鉄道という第三セクターを走りますが、青春18きっぷでこの列車に乗ると半額になるそうです。

 

ぐるっとさんりくトレイン号(2003年春は運転されます)
区間盛岡→釜石(1号)
釜石→宮古(普通の快速列車)
宮古→盛岡(2号)

これら3つの列車は、連続して乗ることが出来ます。

運転期間週末中心
指定席の有無一部区間に一部指定席

 

 

快速リゾートしらかみ(2003年春は運転されます)
区間秋田〜(五能線)〜弘前〜青森(1日2往復・うち1往復は秋田〜弘前)
運転期間冬季を除き毎日運行(ただし臨時運行)
冬季は土休日中心
指定席の有無全車指定席
青春18きっぷで乗る列車の中では最高級の列車です。冬季を除けば、途中下車して観光して、再びこの列車に乗ることが出来ます。
車輌はリクライニングシートの車輌と4人用の個室があります。個室も普通指定席になっています。ただし個室も3人以下で利用すると相席となります。

また、先頭車両には展望スペースがあり、展望が楽しめます。また弘前行きの列車の鰺ヶ沢〜五所川原では津軽三味線の演奏が楽しめます。

またもう1編成が完成して、2003年4月1日からは1日2往復体制になります。

(個室も普通車指定席扱いになる大きなテーブルで食事も可能)
(リクライニングシートが並ぶ。指定席券のみで乗車可能)
(共に展望スペース)

 

お座敷列車白神・くつろぎ号  (2003年春は運転されません)
区間湯沢・象潟→弘前(白神)
弘前→秋田(くつろぎ)
運転期間お盆の時期のみ
指定席の有無全席指定席
車輌リゾート列車「おばこ」というお座敷列車を使用

 

お座敷列車なまはげ号  (2003年春は運転されません)
区間大館→男鹿、男鹿→大館(なまはげ)
運転期間一部時期のみ運転
指定席の有無全席指定席
車輌リゾート列車「おばこ」というお座敷列車を使用

 

黄金海道グラシア号  (2003年春は運転されません)
区間仙台〜気仙沼
運転期間一部の日にちのみ
指定席の有無全席指定席
車輌ジョイフルトレイン「グラシア」車輌利用

 

黄金海道回遊号  (2003年春は運転されます)
区間仙台→気仙沼(1号)
気仙沼→平泉(2号)
平泉→仙台(4号)
運転期間一部の日にちのみ
指定席の有無全席指定席
車輌ジョイフルトレイン「グラシア」車輌利用?

 

 

快速「SLばんえつ物語号」(2003年春は運転されません)
区間会津若松〜新津(1日1往復)
運転期間土休日中心
指定席の有無全車指定席
風景明媚な阿賀野川沿いの景観を車窓に楽しめるのが魅力のSL列車です。指定席のとりにくさはムーンライトながら並みです。(旅行会社が抑えてしまうから)

 

「びゅうコースター 風っこ」(2003年春は運転されます)
区間仙台〜鳴子温泉(1日1往復)「湯けむり風っ子」
運転期間時刻表を確認
指定席の有無全車指定席
2000年の6月に登場した新しい列車です。ほのぼのとした懐かしいイメージを大切にしながら、気動車を改造して生まれた列車です。ガラス窓をはめず、車内には落ち着きとぬくもりのある木材を沢山使っています。(冬季ははめこみ窓を使用して車内暖房もします。)〔品川駅で行われた展示会の写真です。〕

 

 

快速「SL磐越・会津路号」(2003年春は運転されません)
区間郡山〜会津若松・七日町(1日1往復)
運転期間時刻表を確認
指定席の有無全車指定席
会津磐梯山や猪苗代湖の車窓を楽しめるのが魅力のSL列車です。上のばんえつ物語号と同じ機関車・客車なので、ばんえつ物語号が運転していないときに走ります。

 

きらきらうえつ(2003年春は運転されます)
区間新潟〜酒田(1日1往復)
運転期間土休日を中心
指定席の有無全席指定
新潟から酒田までの日本海を眺めながらゆったりと旅を楽しむことができます。途中下車して楽しんで再び同じ電車に乗ることが出来ます。(冬季は除く)

 

 

快速「EL&SL奥利根号」(2003年春は運転されません)
区間水上〜(SL)〜高崎〜(EL)〜東京(1日1往復)
運転期間時刻表を確認
指定席の有無全車指定席
上野〜高崎間を電気機関車が、高崎〜水上間をSLが走ります。SL運転区間は利根川の風景が楽しめます。

 

眺望やまなみ号  (2003年春は運転されません)
区間長野〜野辺山
運転期間一部時期のみ運転
指定席の有無全席指定席
車輌リゾート列車「おばこ」というお座敷列車を使用

 

中部

 

快速「トロッコファミリー号」(2003年春は運転されます)
区間豊橋〜中部天竜(1日1往復)
運転期間時刻表を確認
指定席の有無全車指定席
自然が豊かな飯田線を走る列車です。終点中部天竜にある佐久間レールパークは日本でただ1つの展示されている列車が本線を走る展示場です。牽引するのはD51(蒸気機関車)よりも古い電気機関車です。

 

近畿・中国・四国地方

SL「北びわこ」号(2003年春は運転されません)
区間米原〜木ノ本(1日1往復)
運転期間夏休みの一部
指定席の有無全車指定席

 

快速きのくにシーサイド(2003年春は運転されません)
区間天王寺→紀伊田辺・紀伊田辺→和歌山(1日1往復)
運転期間土休日運行
指定席の有無全車指定席
青春18きっぷで乗る列車の中では最高級の列車です。車内には観光ビデオが流れ、途中景色のいいところでは減速して、観光案内があります。またこの列車には1輌展望車があり、窓がなく海風をそのまま楽しめます。

 

奥出雲おろち号(2003年春は運転されます)
区間木次〜備後落合(1日1往復)
運転期間4月以降の土休日
指定席の有無全車指定席
ヤマトノオロチの神話で有名な奥出雲の美しい自然が楽しめるトロッコ列車。出雲坂根駅の珍しい三段式スイッチバックが楽しめます。

 

瀬戸大橋トロッコ(2003年春は運転されます)
区間岡山〜琴平(1日2往復)
運転期間週末・春休み中心
指定席の有無全席指定
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋線にトロッコが登場します。日本初海を渡るトロッコ列車です。

 

 

清流しまんと(2003年春は運転されます)
区間窪川〜宇和島(1日1往復)
運転期間休み中心
指定席の有無一部指定席
四万十川と並行に走る予土線を走るトロッコ列車。四万十川の清流をみることが出来ます。トロッコ車輌に乗る場合は座席指定券が必要です。

 

よしの川トロッコ(2003年春は運転されません)
区間阿波池田〜徳島(1日1往復)
運転期間土休日運行
指定席の有無一部指定席
吉野川を見ることが出来ます。上の清流しまんとと同じようにトロッコ車輌に乗る場合には座席指定券が必要です。

 

海辺のトロッコ(2003年春は運転されません)
区間松山〜伊予大州(1日1往復)
運転期間夏休みはほぼ毎日運転
指定席の有無座席指定券が必要
2001年の春からの運転なので詳細は不明です。上の清流しまんとと同じようにトロッコ車輌に乗る場合には座席指定券が必要です。

 

夕焼けトロッコ(2003年春は運転されません)
区間松山→八幡浜
運転期間一日だけ時刻表参照
指定席の有無座席指定券が必要
トロッコ車輌に乗る場合には座席指定券が必要です。

 

快速SLやまぐち号(2003年春は運転されます)
区間小郡〜津和野(1日1往復)
運転期間土休日、春・夏休み運行
指定席の有無全車指定席
SL列車の元祖というべき列車。レトロな客車で運行されています。

 

 

九州

 

快速「SL あそBOY号」(2003年春は運転されます)
区間宮地〜熊本(1日1往復)
運転期間土休日、春・夏休み運行
指定席の有無全車指定席
阿蘇山が見る事が出来る豊肥本線を走るSL列車です。アメリカ風の客車が繋がれています。

 

「いさぶろう」「しんぺい」(毎日運転)
区間「いさぶろう」人吉→吉松(1日1便)
「しんぺい」吉松→人吉(1日1便)
運転期間毎日運行
指定席の有無全車自由席
ここは特にイベント列車とかなっていません。この区間は数少ないスイッチバックがあります。列車は普通のディーゼルカーですが、車輌の一部が畳がひかれています。雄大な風景を見ることが出来ます。

 

「トロッコ列車」(2003年春は運転されます)
区間大分〜由布院(1日1往復)
運転期間春休み・週末中心
指定席の有無全車指定席
トロッコ車輌を3両連結し、由布の山々を車窓に風を受けながら減速して進みます。

 

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