このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
指定席の取り方
快速列車の一部には指定席車があります。指定席はとっていれば、発車直前に行っても座れますし、便利です。このページでは指定席券の取り方を説明してあります。
1、基本的に指定席券が買えるのはJRの「みどりの窓口」です。旅行会社でも出来るそうですが、私は使ったことがありませんので、ここでは説明しません。
JR時刻表のさくいん地図の中に緑印がある駅がみどりの窓口がある駅です。
2、指定席券の発売日は乗車日の1ヶ月前の午前10時です。ただ一部の駅では、朝行って頼めば、係員が10時になったら予約してくれる場合もあります。(その場合はその日のうちに行かないと無効になる場合がありますので注意してください)
ムーンライトながらなどは超混雑期は10時台に売り切れる場合がありますので注意してください。またムーンライトながらを横浜からのろうとした場合(日付が変わる駅)でも前日から計算して1ヶ月前に取った方がいいです。
3、満席の場合も諦めずに、何回も行って確認してみる。
キャンセルが出る場合があります。ムーンライトえちごの場合は増結される場合があります。
4、夜行列車の場合は乗車日を確認する。
よく乗車駅の日付と降車駅の日付を間違える場合があります。係員の方に「A駅を何月何日に出発してB駅に何月何日に到着します」と確認したほうがいいでしょう。
値段について
会社 | 期間 | 値段 |
JR北海道・九州 | 通年 | 300円 |
その他の会社および会社間 | 1月16日〜2月末日、6月、9月、11月1日〜12月20日の期間の月〜木曜日(ただし祝日と祝前日は除く) | 310円 |
その他の期間 | 510円 |
ムーンライト九州は会社間(JR西日本〜JR九州)なので510円です。
指定席券の取り難さについて(満席になる確率)〔夜行快速列車の場合〕
1番は「ムーンライトながら」です。この列車は超混雑期には、1ヶ月前の10時になるとすぐ売り切れます。それ以外でも青春18きっぷが利用できる時は乗車日の1ヶ月前に満席になることが多いです。
「ムーンライトながら」(下り)の指定席券の取り方
1、「東京→豊橋」で頼んでみる
2007年の春のダイヤ改正により、東京→豊橋まで全車指定席となったので、他の区間で頼まないように注意してください。
3、それでもダメなら「コンパートメント」を頼んでみる。(コンパートメントシートについては
ムーンライトながら
のところを参照してください)
コンパートメントは普通の指定席とは別枠で設定されています。(但しみどりの窓口の担当者でもその存在を知らない人が多い)
私も詳細は知りませんが、コンパートメントは「ムンライトながら(コ)」と発行されるので「ム」と「ン」の間の「ー」がありません。その為存在を知らないという場合が多いらしいです。
詳しい係員のいるところで頼めば「1→2」の事は黙っていてもやってくれる場合があります。
2番目は「ムーンライトえちご」の2つでしょう。
「ムーンライトえちご」ですが、やはり青春18きっぷが利用できる時は、満席になります。ただこの列車の場合は混雑期になると6・9輌編成になりますので、満席でも諦めず何回でも行ってみたほうがいいでしょう。
ムーンライトえちごの場合女性専用席が設定されています。私は男なので詳細は知りませんが、「ムーンライトえちごレディー」とか形で一般の席とは別枠で設定されています。女性の方はこちらを取るといいでしょう。
逆に男性の方がなにかの手違いで女性専用席を取った場合は、大至急変えてもらってください。
3番目は「ムーンライト九州」でしょう
「ムーンライト九州」は時期によって大きく違います。時期によっては満席の場合があります。でも満席でも座席が空いている場合があります。(そうすると自由席の人に下りは岡山・上りは厚狭より指定券を販売します)
他の夜行快速列車についてはそれほど満席になる場合は多くないようです。でもなんでも早く指定席券をとっておくことを薦めます。
指定席の取り難さ(満席になる確率)〔昼間走る列車〕
はっきり言ってしまえば、すべては把握していません。すみません。ただ言えるのはイベント列車は旅行会社がパックツアーでとってしまうので満席になりやすいです。(特にSL磐越物語号、リゾートしらかみなど)
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