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十和田へ旅立つ者達

2002年7月3日、十和田へと第二の人生を送る者達が旅立っていった。

デハ7200は、豊橋鉄道へ行かなかった2両が残留、
同年2月から東横電設長津田工場へと入場し、
生まれながらの単車運転可能な機能を生かした両運化改造を受けた。

7900系は目蒲線から運用離脱後、
7904F、7909F、7911Fの3本がワンマン運転装備の改造を受けることなく
4両のまま留置されていた。その後2001年10月末ころ、中間のデハ+サハを抜いた
2両に組み直され、ファンの間であれこれと推測が飛ぶようになる。
年が明け、長津田工場へは7200の少し後に到着。
室内の運転室仕切をワンマン化に対応すべく改造、その他もろもろの改造を受け、
田園都市線で順次デヤに挟まれた試運転を行うこととなる。

そして、いよいよ旅立ちの日が……

作成:2002/7/5

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