'99/10月の雑記帳きのつくままに、指のおもむくままに、頭は空っぽ
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10月31日(日)
いよいよ明日から「仕事」今の体力を考えると、一抹の不安があるがとにかくガンバロー。
10月30日(土)
今日はよく働いた（本業は休んでいるのだが）、午前から午後にかけて居間の大掃除、畳1.5枚分のスペースをあけるのに格闘すること3.5時間、その後は地元の農業祭へ、更にその後は見舞返しのご挨拶、帰ってきてさらにお片付け。
職場復帰も近いのにこれだけの事でひどく疲れました、本業は大丈夫かいな。明日は職場向けの見舞返しを早朝のうちに職場へ運ぶ予定。朝寝坊をしそうだ、ちょっと心配だ。
10月29日(金)
夕方までは良い天気だったのだが、夜半過ぎから雷鳴が轟き荒れ模様、カミナリの音に子供達は怯える。かくなる私はその影響が我が家の電子機器を破壊するのではないかと気を揉む。今日は冬に備えて家の整理をした、冷房機の清掃、扇風機を片付け暖房機を取り出す、灯油も準備した、だが冬タイヤは未だ購入していない。今年の雪はどうなるかな。
10月28日(木)
なんだかんやらでする事があるものだ、自宅安静も危うくなってきた。
話しは急転回するが昨晩の雨、すごかったですね、自宅の廻りでも側溝の水があふれ出て路肩が判らなくなるほど、市南部や高岡市伏木地区などでは床下浸水した家屋もあったと聞いている。お蔭様で我が家には被害はなかった、ありがたいことである。
あ、いつもの生活パターンに戻そうとしているのだが、起床時刻があと30分遅い。来週からどうしよう。今日はテシビにＴＮＧが入る事だし、逆療法で遅く寝てみよう。
10月24日(火)
退院後1回目の検診に行って来た。経過は上々、ただ「尿酸が高い」というおまけをもらってきた。「高尿酸症」という病名だそうで、早い話しが「通風:かっけ」に結びつくらしい。当のご本人は全く自覚症状がないので気楽なもの、全ては「肥満」に原因があるらしい。
まあ、生活習慣もかなり変わったし、お酒の量も半分以下になったし、「病気とはうまくつきあっていこう」と楽天的に考えている。
10月23日(土)
気分転換第2弾、ちょっと合足を伸ばして隣県の新装開店となった動物園へ行って来た。行楽の季節に入院してしまった子供達へのサービスを兼ねて、結果は上々、まんなかの子は来週も行きたいという。まさかそれには応じられないけれど、ちょっとした運動にもなった。同県の「○×島水族館」より入園料も安く、「○山市ファミリーパーク」よりは敷地面積がほどよく小さく、半日コースにはもってこいの場所である。旧施設のあった金沢市内より30分程度時間がかかるのが少々残念。
話しは突然変わるが、今Ｎ○Ｋ−ＥＴＶで「日本映像の二十世紀・富山県」をやっている。番組放送時間は45分と少々長めであったが、恐ろしく足早に進んだ番組である。氷見の部分は僅か10秒程度であった。
明日は恒例「氷見さかな祭り」である。昨年は天候不順で足並みは多少減ったそうだが、今年の天気予報は晴れ、通常ルートの渋滞が予測される。この場はっきりした事は言えないが高岡方面からおいでの方は、氷見市街を通過して、逆方向から入るのもひとつのテだ。（○察の方に叱られそう）
10月22日(金)
気分転換をと、明日開店する郊外大型スーパー「ＭａｘＶａ○」へ行って来た。というのもプレイベントよろしく21日から実質的に開店セールをしているからである。新聞折込広告では「ご招待会」と称して、近辺の住民にのみ通知されたようである。
タイトルに「超大型スーパー」と歌われているが、売り場面積は今までの郊外スーパー程度、但し品揃えは豊富で「氷見の話題」にも書いておいた100円ショップ全国チェーンの「○イソー」の方が私は興味深々であった。
明日は長い間お休みとなっていた「子供サービス」をする予定だ。（体力を考慮してそこそこに）
10月21日(木)
今日は久々に市外へ、入院関係の書類を取りにゆく。そして諸経費の支払いを済ませてきた。体のほうはまずまず、退院してからまたまた晩酌を始めたのだが、お酒の量は半分になった、これくらいがちょうどよいのだろう。
10月20日(水)
テレホーダイを解約した、なぜって、今回の入院を機に深夜早朝のネットサーフィンは、私の生活パターンには合わないと感じたからである。新たな契約は「アイアイプラン」、これなら日中でも適用される。いろいろ試算した結果である。
デスクトップ機をリビングルームに移し、Hot Mailで家族のアドレスも取った。願わくは電脳一家（ネットの便利さを理解させ、今後の設備増強の味方を少しでもつくっておく魂胆だ）
自宅安静がとんでもない労働になってしまった、適度な運動だったのかもしれないけれど。
久々にスーパーチャンネルを見た、番組はＴＳＯ「スタートレック」、入院中は地元の地上波５局だけだったのでテレビは公共放送のニュース以外はほとんど見なかった。暇を埋め合わすべく持ち込んだ８ミリビデオウオークマンは、持っていったテープが手違いで子供向けの物ばかりで、ガックリ。唯一「ジェネレーション」だけが自分のテープで、あっさり二時間で見てしまい、後は休眠状態。前もってわかっていれば、沢山ダビングして持っていったのだがなあ。次回入院することがあったら、よくチェックして持っていきましょう。
明日はその後の経過確認と、もうひとつのかかりつけのドクターのもとへ受診に行く予定。久々に市外へ足を伸ばす。今夜は「ＴＮＧファーストコンタクト」を見ながら床へ入ろう。入院中にこの文庫本は何回も読んだ。映画も本も大好きだ。
10月19日(火)
いやーだいぶ「なまくら、こいたなあ」（不精だったなあ）。雑記がなかったのかな。（山ほどあった）
お蔭様で退院しました。いまは自宅安静状態、病院と違って何かと騒々しい。かといって入院中は暇をもてあそんで、、、（人間は勝手な生き物です）。今朝はホント寒さを感じた、昨晩寝るときにしっかりと布団を着て寝た、普通なら夜中に布団を蹴飛ばして朝を迎えるのだが、今朝はしっかりと着ていた、やっぱり秋ですね。
外は秋晴れ、風が冷たい、冬が近いんですね。そろそろ冬タイヤの準備をしておかねば。
10月16日(土)
胃の透視の結果はまずまず順調、うまくゆけば今日明日中に退院できそうだ。生検の結果については告知されなかった。（内緒で家族が聞いているのかも）、まあそんなことは気にしない事にしよう。
10月15日(金)
金曜日、まともに働いていれば（まともだったか甚だ疑問）一番楽しい日であろう。いやそうだった。
今日のメニューは胃の透視、どれだけ傷口が快復しているのか確認するのだろう。生検結果は未だ出てないのか、あるいは出ているのか良く判らない。久々に面会に来た家人の話によると、顔の輪郭が小さくなったとの事。一定カロリーの食事と間食一切無し、入院生活はどうやら減量の効果もあるらしい。（ドクター曰く「もっと減らした方がいいな」）まあ、その処方には素直に従おう。
体調が良くなるに従って、またまた煙草の量が増えてくる。自分の意思の弱さには何ともはや、、、、
10月13日(水)
今日で入院2週間が経った、そろそろ退院できないか、ドクターに打診してみる。その結果、再度検査をしてみてそこで決定。組織検査の結果がまだ来ていないので、悪性新生物の判断が出来ない。との事でまだ当分続きそうである。
自覚症状が少なくなってきたら、だんだん世間の事が気になりだした(ホントはこれが一番いけないのだが)、素人判断ではもう退院しても一向にかまわないようなきがするし、好天の中室内に閉じこもりっきりの生活にはもう、、、。
でも病理検査の結果は、はやり気になる。
10月11日(月)
今日は振替休日、天気は曇っているが雨は降っていないどこかへ出かけるには良い天候だ、だが私はいつもと同じ部屋で、いつもと同じ生活をしている。そう、まだ入院生活が続いているのである。5:50の起床、7:30頃の朝食、今日は祝日だから回診もないだろう。ただ流れていく時間に身を任せている。
午後から気温が上がったらしく、窓から吹き込むのはまるで「温風」室内がまるで2週間前のように暑くなった。それも束の間5時を過ぎると日没を迎える、急速に気温は下がった。
どうやら今週あたり退院できそうな感じ、体調は良い、時々擽るようなチクリとした痛みはあるが、おっと検温の時間だ、準夜のナースが現れた。
読書で日を過ごした一日にはもったいない、行楽日和が終わろうとしている。
10月10日(日) 体育の日
久々に外出をした。行き先はＴO市、病院前で家族と合流JRの駅へ向う、久々の雑踏の中でいささかギョっとした。まるで地方都市から東京へ行ったような驚きである。そこそこ席の埋まった普通列車に乗り、約20分の旅である、周りの景色がすっかり秋めいているのに改めて「10月なんだ」の実感。
本屋に寄り明日からの時間潰しの糧秣を物色する、2冊ばかりの文庫本購入した。題名「STAR TREK INSURRECTION」邦題では「叛乱」である。そういえば長い間スーパーチャンネルにはご無沙汰している、せめて本でも読んで気を紛らわそう。(ネットサーフィンは最小限に、、、通信費の節約、節約）
駅前（正確には駅横）の店で久々の「ラーメン」なるものを食べる、正直言って腹にドスンと来た、毎日6部粥を食べている身には少々きつかったようだ、胃袋がビックリしている様子が感じ取れてなかなか愉快な感じもしたが、やっぱりしんどかった。
愉快といえば、帰路の車中で夕食前に飲んだ缶ビール、思わず手が出てキヨスクで買い求めた、一口飲んで「美味しい」私は家に居る時はもっぱら日本酒党だが、今日はビールにした。（日本酒は臭いが残る、今の立場ではちょっと困るからである）。一週間ぶりに飲むビールがこんなに美味しい物だとは思わなかった。それに酔いの廻るのの早い事、そして長続きする事、久々に味わった貴重な体験であった。
さて外出の本来の目的であるが、決して酒を飲みに出た訳ではない、これは約４ヶ月前から計画されていた家族サービスの一環なのである。入院中に不謹慎と思われる方もいるだろうが、毎年恒例のＤアイスの観劇に行って来た次第、詳細はその道に詳しい方々記述に譲ることとし、久々に人に揉まれた一日であった。
10月8日(金)
外へ出る事が無い、話題が生まれない、ここへ書くことがない、ウーんどうしよう。病院内の様子でも書こうか、いや、それは 専門のメルマガ にお任せすることにしよう。
雑誌も本も一通り読んだし、ネットサーフィンするには¥¥の問題があるし（前述）、ここらでいっちょ外の空気でも吸ってくるかいな。
10月7日(木)
ゆっくりと時が過ぎていく。おやもう木曜日か、と思う。今日久々に「胃カメラ」の洗礼を受けた。(段段入院シリーズらしくなってきましたね)実に２０数年ぶりで、昔の記憶が蘇ってきて、最初はやはり気乗りしなかったが、これも病人に仕事の内とばかり再度挑戦。
歴史は技術を進歩させ、ファイバーの太さも心持ち細くなったようである。それでもやはりのど越しの一時は苦しい、「喉元過ぎれば熱さを感じず」前述機材の進歩か、ドクターの腕の違いか、患者が経験を積んでいるのか、良く判らないが随分と楽に終わった。採取した組織の善悪については、いずれ答えがでるであろう。（私は事前宣告を希望する考えだが、土壇場になったらどうなるやら）
今日はまったくのメディカルトピックで終了。消灯時刻が早い（21:00）おや、もうその時刻だ。
10月5日(火)
久々のアップ、場所は病室からである。身体の状態は良好、御心遣いをいただいた皆様どうもありがとう。
そろそろ一週間が過ぎた、予定では３週間となっているので今後どうなるやら先は見えない。毎日外を見つめつつ、自由に動けない身にいらいら感をつのらせつつ、のんびり過ごしている自分に至福の贅沢を感じることも。
10月2日(土)
今日は外泊許可をいただき、自宅からアップ。家の行事のための特例処置。気分転換にと地元の商工感謝祭に連れていってもらった。（あくまで私は病人なのです）
あったあったＮ○Ｔ西日本のブース。時間外の効く管理職風の年配の方が必死にＯ×Ｎのキャンペーンをしていた。普通こういう場所では、インテリジェンスを漂わせるやさしいおねえさま方が応対をするのですが、、、（私の偏見でしたゴメンナサイ）
体験コーナーではネットサーフィンし放題、ただし環境はＭＳ−ＩＥ3.0、これじゃああの凝り固まったＮＴＴのＨＰが忠実にブラウズできるのか、と要らぬ心配をしつつ会場を後にした。
本日の富山県高岡市伏木の最高気温は３３．７度、本日の全国一位、10月2日の観測史上２番目の暑であったとの事。
10月１日(金)
日頃の不摂生がたたりまして、９月末に入院、現在も入院中、病室からアップデートできる位まで快復した。さあこうなるともう暇を持て余すことになる。ネットサーフィンなぞＰＨＳで接続している今の環境ではあまりにもコストがかかる。時計を睨みつつ必要最小限のメールチェックと、新聞各社のＨＰを見る程度。ちょっと淋しい。
昨日は持ちこんだ愛機が立ちあがらなくなってしまい焦った。なんとかご機嫌を取り戻し、今はなんとか動いている。入院が必要なのはコイツだったのかもしれない。
「ああ、時間はたっぷりあるのだが、持久力が未だつかない」ここらでちょっと、お休みをとろう。
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