私の鉄道趣味に対するスタンス

私は鉄道について知らない。　こんな風に書出すと、「謙遜して」と思われるかもしれない。でも、鉄道について知 らないのは事実である。 「お前、鉄研（鉄道研究会の略）に入っていたのなら、それはないはずだ。」 と、言われても、やはり 「知らない」、 と私は答える。 　それは、鉄道趣味は幅が広くが奥が深いので、この趣味をどれだけ理解しているか、 そう考えると私は依然として鉄道について知らない、と答えざるを得ない。本屋には鉄 道雑誌が販売されていて私も時々購入するが、内容についてどれだけ理解しているかと なると、私は殆ど理解していない。
　それなのになぜ鉄道のページを作るのか？　それは好きだからである。 　私が時刻表を初めて見たのは4歳のときでもう20年近くなる。同じ頃特急の絵本とかも よく見たりしていた。そして今も定期的に（1年に数回）時刻表を買うし、関心のある話 題の一つであり続けている。これだけの長い時間が過ぎても、飽きずにいるということ はきっと好きなのだと思う。
　ただ「好きであること」と「知っていること」は別の次元である。よく知らなくても 「好きなもの」は好きなのであり、嫌いなことでも「よく知っている」ことはある。 　私は鉄道が好きだから（きっと）このページを作るのである。　内容的には不勉強、不満足に思われる方が多いと思うが、私は鉄道についてはよく知 らない者であることを再度記述しておく。あくまでも初心者のページだという視点で見て いただきたいと思う。
　 これだけでは、私が具体的にどんな鉄道趣味活動を行っているいるか分からないので、 それについては、
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