このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

JR四国の車両(その2)


111系

「その1」で紹介した6000系に道を譲ったかに見えた111系。この日はおそらく6000系の検査入場のおかげでしょう、従来のように岡山〜観音寺間の運用に就いていました。ヘッドマークまで着けてもらってます。もともと、高松〜観音寺・琴平間電化(かろうじて、まだ国鉄の時代)の際に本州からやって来たお古でした。多度津駅にて2000年8月9日撮影。(追記・この四国111系、2001年3月末日をもって引退したそうです。最終日は「湘南色」の化粧直しをして記念のラストランがあったとのこと。)


1000系

土讃線、高徳線、徳島線の普通列車として活躍する1000系ディーゼルカー。高松駅にて2000年8月9日撮影。


キハ32系

土讃線、予土線、そして予讃線松山以西の普通列車として活躍するキハ32系ディーゼルカー。国鉄時代から活躍しています。ほとんどがワンマン運用です。JRで日本一海に近い駅、予讃線の下灘駅(愛媛県伊予郡双海町)にて1998年11月撮影。


キハ47系

普通列車用のキハ47系です。予讃線の電化区間拡大で、四国の中でも松山以西に活躍の場が限られていましたが、特急車両キハ185系の改造車が普通用に投入されたので、少しずつ廃車されているのではないでしょうか。松山運転所にて1996年9月撮影。


あいとうずしお

一時期、徳島線で従来からの急行「よしの川」と共に特急「あい」が運転されていました。キハ185系に前面たぬき、側面阿波踊りなどの独自塗装で吉野川沿いを走っていましたが、現在では特急「剣山」に統合されました。徳島駅で2000系「うずしお」とのツーショット(1998年11月)。


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