このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
広島県のJR福山駅前です。井笠鉄道のCJMがバス駐車場にいました(右側です)。なかなか接近しづらかったので遠方から撮り、スキャナ取り込み後ソフトで画像処理しました。ここでは、中国バスでもまだCJMがかろうじて現役という話ですので(この時は見れませんでしたが)、頼もしいですね。何となく、各社の車体を見ていると、関東地方にいるような気分になります。2001年1月29日撮影。
関西にもまだ現役CJMシリーズがいた!奈良県JR王寺駅前にて。奈良交通の旧塗色をまとったのを複数台見かけました。このバスは法隆寺経由で奈良公園と王寺駅を結ぶ比較的長距離の路線に就いているようです。
側・背面も大きくどうぞ。このバスは近くの団地とのシャトル便でした。感激。2001年2月17日撮影。
過去の写真をひっくり返していたら、こういうのも撮っていました。たしか、急行「かすが」からキハ65+58コンビが引退する直前に名古屋から奈良まで乗り通し、JR奈良駅前に出た際の「スクープ」(私にとっては)でしたから、1999年11月頃だったでしょう。上とまったく同じバスかもしれません。
奈良県ついでに。ここはJR和歌山線五条駅前にある、西日本JRバス加茂営業所五条支所です。右側のバスにご注目。「いすゞじゃないだろ!」とのお怒りはごもっとも。しかし、このバスこそが、日野ボディにいすゞのシャーシ(CJM)という珍車なのです。運よくこの車が城戸(じょうど;西吉野村役場のある所)行となって乗り場に入りましたので、当然乗車しました。まさに往時のいすゞサウンド!国鉄阪本線(未成のまま計画中止)お下がりのバス専用道を3速でのんびり走行しました。このタイプの日野ボディも今となっては懐かしいですね。昭和50年代にタイムスリップした感じです。この西日本JRバス阪本線、2002年3月限りで廃止とのことで、前の月に乗りに行ったところが、この幸運。そして、左側も消えゆく富士重ボディで貴重(?)ですね。こちらはふそうのようです。おそらく両車とも、五條支所の廃止と運命を共にするのではないでしょうか。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |