このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

惜別いもむし道中記


犬山10時前

いもむしこと名鉄3400系引退を目の前に、結局嫌いな人混みを覚悟で行ってきました。スタートは10時前に犬山を発車する新可児行から。まだこの便は座れました(ただし、吊り掛けモーターのない2401号車の方)。


可児川10時半

一度新可児まで乗り通し、帰りの犬山行で2つ目の可児川駅で降り、直後に撮った1枚です。この後はまた折り返し。1本前の御嵩行(味気ないロングシート車)で先回りし、この日最大の目当て、御嵩のいもむしを待ち受けました。


御嵩正午前

御嵩駅付近の線路脇で到着するいもむしを撮り、駅南側からいもむし全景も撮り、所期の目的を達成。いもむしに乗り込む前に撮りました。すでに満員の状態で、もちろん座れません。


犬山13時

この新可児〜御嵩、そして犬山〜新岐阜という1往復のみの行程が絡むあたりが人口密度のピークとなります。まさにその中に没入したという、ご苦労様な旅でした。再び犬山駅。ここから急行の黄色い標識板を掲げて、新岐阜行になります。皆様とは違う視点で、この年デビューの300系との並び(?)を撮りました。300系の上飯田行表示幕もレアものですよ。翌年春からは小牧線の終点が平安通に変わりますから(厳密には、上飯田新設地下駅から平安通までは第三セクターらしい)。


新岐阜13時40分

この日のいもむし旅行で混雑の最も激しい区間を耐え、新岐阜駅に降り立ちました。13時34分着、38分折り返し発のダイヤのところ、到着がすでに13時40分と8分遅れでした。ここで乗り降りの客がほとんど入れ替わりました。以上、2002年8月17日(土)撮影。


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