このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
愛知県長久手町(・・の家のまわり)
町境に立っている2種類の「長久手町」の標識
(左)は県が設置して県道に立っているもので、町章(※1)が表示されている。
(右)は町が設置して町道に立っているもので、長久手合戦の際の「火縄銃を構えている兵士」?がデザインされている。
(両方とも長久手町長配二丁目隣接の、日進市竹の山一丁目側から)
長久手町役場
愛知県長久手町・・・正確には「愛知県愛知郡長久手町」(あいちけんあいちぐんながくてちょう)といいます。(住所だけ見ると・・・)
(左) 夕暮れ時の、町中央図書館(左側の建物)横・図書館通り(※2)の光景。
(右) 本格的なホールなどがある、長久手町文化の家(の裏側から)。
では、どこにあるかといいますかと、愛知県の県庁所在地、名古屋市のすぐ東隣りにありまして、東名高速道路の名古屋インターチェンジがすぐ近くにあります。
鉄道の駅で言うと・・・といっても、町内には鉄道は走っていない(※3)ので、一番近い駅でしたら、名古屋市営地下鉄・東山線の藤ヶ丘駅(所在地は、名古屋市名東区)、ということになり、町内へは駅前から出ている名鉄バスに乗ることになります。(駅から約1km足らず歩けば町域に入りますが)
ちなみに、長久手町の西側に隣接しているのは名古屋市ですが、東側にはクルマで有名な豊田市、北側には「せとものの街」で知られる瀬戸市のほか尾張旭市と、南は日進市と隣接していて、実は長久手町の四方はすべて「市」に囲まれていたりします。
(上) 「菖蒲池」バス停と、背後には名古屋のベッドタウン化を象徴する高層マンション
(ちなみに、左は名鉄バス停、右は長久手町巡回バス「N-バス」停)
名古屋市に近い(中心部まで約15km位?)というロケーションからか、昭和50年代から町の西部は宅地化が進み、人口増加率全国上位10位以内に入った事もある程の町です。(その時は、増加率愛知県内No.1に!)
ちなみに、平成13年11月末現在の人口は、41,000人あまりとのことです。(私が越してきた頃=1983年=は20,000人台でした)
歴史関係(特に戦国史)に詳しい方ならお気付きでしょうが、1584年(天正12年)に起こった、「小牧・長久手の戦い」の舞台となったところです。
町内にもこれに関した史跡がありますので、興味のある方は一度訪れてみてはいかがでしょう?(※4)
まあ、詳しい事は別の方にお任せしまして(といいますか、深く詳しくは知らないので・・・)。
←古戦場公園の裏側から、満開の桜を見る
あと、自動車関連の展示が目玉の「トヨタ博物館」や、屋外のレクリエーション施設が充実している「愛知青少年公園」も、町内にはあります。
他にも、日進市にかけての一帯は、「愛知県農業試験場」「豊田中央研究所」等の研究施設や、「愛知県立大学」「愛知県立芸術大学」等の大学や短大なども集中していて、「学園研究地域」のような感じにもなっています。
私の家(まあ、「実家」ですが)の地区は、昭和50年代に区画整理された場所で、道路が碁盤の目のように通っていて、道路も広く、比較的直線となっています。(路上駐車も多いですが・・・)
実家の程近くに、杁ヶ池(いりがいけ)公園という、元々のため池を町が整備した公園があります。
この公園には、町の体育館やテニスコートの施設、池を一周できる散策路や、せせらぎが流れていたりして、子連れの若いお母様方や、付近の住民のちょっとしたレクリエーションの場となっています。
また、絶好の「散歩ポイント」で、私も実家に帰った際、
飼っている犬
の散歩に行ったりします。(最近は犬が行きたがりませんが・・・)
←杁ヶ池と杁ヶ池体育館
長久手町関係の画像集
2.桧ヶ根公園内にある、長久手合戦関係の史跡 (「堀久太郎秀政本陣地跡」)
5.バス停の案内板 (役場バス停にて) なお、バス停名の周りの色は、各ルート(全7ルート)を表わしています
長久手町の(おおまかな)地名
(「大字〜」は更にその下に、ここには書かれていない「小字」(「字〜」)がつきます)
〜住居表示未整備地区〜
大字熊張(くまはり) 大字長湫(ながくて) 大字前熊(まえぐま) 大字岩作(やざこ)
〜住居表示整備済地区〜(この地区は、ブロック毎に番地が整備されています。旧・大字長湫および岩作地区です。)
あ〜お 石田(いしだ) 井堀(いぼり) 杁ヶ池(いりがいけ) 氏神前(うじがみまえ) 打越(うちこし) 落合(おちあい)
か〜こ 蟹原(かにはら) 上川原(かみかわはら) 喜婦嶽(きぶたけ) 久保山(くぼやま) 熊田(くまだ) 五合池(ごごういけ)
さ〜そ 作田一・二丁目(さくた) 桜作(さくらつくり) 菖蒲池(しょうぶいけ) 城屋敷(しろやしき) 砂子(すなご)
た〜と 長配一〜三丁目(ちょうはい) 塚田(つかだ) 戸田谷(とだがい)
な〜の 長筬(ながおさ?) 西島(にしじま) 根の神(ねのがみ)
は〜ほ 原山(はらやま) 東狭間(ひがしはざま) 平池(ひらいけ)
ま〜も 武蔵塚(むさしづか)
や〜よ 山越(やまごえ) 山野田(やまのた)
(※岩作地区の字区域変更=2000年12月2日実施=に関しては、長久手町ホームページの情報より)
〜住居表示の整備によって消えた、旧・大字長湫地区内の小字名〜
猪ノ湫 猪洞 後山 大平 上小井堀 上作田 神作(かみつくり) 北作田 下井堀 下小井堀 下作田
徳佐婦(とくさぶ) 仲作田 西作田 西塚田 西ノ根 西廻間 西洞 根ノ神 東塚田 深廻間 南小井堀 脇
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