このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

99.10.21新規
03.05.02訂補

(12) 東京の温泉銭湯

先日、サンライズ瀬戸を迎えに(←始発駅からわざわざ乗ること)東京まで出た。
発車は2200と遅く、時間があったので、温泉銭湯に行ってみることにした。
仕事を終えてそのまま直行し、そのまま夜行列車に乗るため、翌日の夜まで入浴できないことになるという
スケジュールなので、あらかじめインターネットで2,3の候補地をさがしておいたものである。
入浴後また汗をかくのはごめんなので、あまり歩かずに行けるところがよい。
ということで、池上線池上駅近くの久松温泉を選んだ。
近代的な建物の1Fで番台はフロント方式。
黒湯の低め温度の浴槽が心地良かった。高い方は熱すぎて誰も入っていない。
ここはサウナもあり、別料金無しで利用できる。
ロッカーは大きく、旅人装備にはありがたい。
インターネット情報によるとBGMにジャズが流れているとのこと。この日はクラシックで、室内楽の渋いところであった。
銭湯といえば必須の瓶入り牛乳は明治の宅配ものとおなじもの。欲を言えばコーシン(漢字忘れ)など
「地牛乳」なら尚可である。ここはこらえて駅前の養老でビールをいただいた。ここもチェーン店とはいえ、ちゃらちゃらしたものでなく、おんなこども(失礼)が来ないようなつくりでいかにものんべ向きといえる。
池上駅前も良い感じでちょっと住みたくなった。
池上線のくるまはさすがに歌の文句にあるようなドアのそばに立つとすきま風が来るような車輌ではなく、ワンマンカーであった。みどりいろの車輌が似合う路線なのにね。
元々それほど風呂好きではないが、また夜行列車の待合などで使ってみたいと思った。

(03.05.02訂補)
上り"あけぼの"の到着後に使えるところはないかとさがしていたところ、「西品川温泉 宮城湯」を見つけ、到着後行ってみた。朝湯が可能な数少ない温泉銭湯で、\400というのはありがたい(サウナ別)。露天風呂もあり快適。ドライヤーも無料で使える。 HPもあり 。一番近いのは大井町線の「下神明」らしいが、ワタクシは往きは大崎、帰りは大井町で乗降した。大崎からはちょっと遠く、大井町ならそれほど遠くないが、往きはともかく帰りに歩くと汗をかいてしまうかも知れない。この他「浅草観音温泉」も朝からやっている(\700)ので上野口ならこちらが便利だろう。

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