このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
インター出口 これより先、上砂川町 上砂川岳国際スキー場 無重力実験センター 移設された駅。恐らくは廃線になったときの ダイヤ表やポスターがそのまま残っている。 また、待合室はドラマロケの写真展示室になっ ている。 |
【参 考】
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上砂川商工会議所
【雑 感】 上砂川の歴史と思い出 , 中学の同期 , 上砂川写真館
−−道央自動車道/奈井江砂川インターより車で−− 奈井江砂川インターをでますと、まずは左折。山奥へ向かって進みます。 小学校の裏の「第1立坑」と「ずり山」(本州では「ぼた山」と 呼ぶ) <まん中は電柱(写真には邪魔だったな、、、)> このスキー場のふもとには上砂川岳温泉(パンケの湯)があります。この 温泉は昭和46年頃にできた温泉ですが、平成8年だったかにリニューアルし ています。なかなか行く機会がなかったのですが、先日('99/03/07)ようや く行って来ました。だいぶ評判がいいようで、期待していったのですが、 最近流行のスタイルそのもので目新しさはなく、普通だったのでちょっと がっかり。 峠を下り、右にも左にも曲がらずに直進すると、かつて炭坑で使われて いた立坑(たてこう)があります。ここは、地下1000mまで鉛直な穴が空い ています。最近、遊園地では高いところから自由落下する遊具がはやって いるようですが、ここでは世界最大の自由落下が経験できます。といって も、人間様は残念ながら搭乗できないようです。小動物やら化学物質やらを カプセルに入れて、無重力状態を作り出して実験する、無重力実験センター です。 この隣には無重力実験センターを説明する展示館と、炭坑記念館があり ます。すみません、正式な名前は忘れました。 (生まれ故郷、大牟田市にも似たような科学館「 大牟田市石炭産業科学館 」があるようです。また、「大牟田」をキー ワードにして検索していたら、 ドキッとする写真が載っているページ をみつけました。) ところで、S60年頃にやっていた「昨日、悲別で」というテレビドラマを ご記憶の方はいらっしゃいますでしょうか。炭坑町が舞台となっておりまし たが、そのロケ現場はこの無重力実験センターのあたりを中心としていまし た。とはいっても、今は当時の面影がまるでありません。その頃並んでいた 炭坑住宅(炭住)の長屋も閉山とともにすっかりなくなってしまいました。 その上砂川駅の駅舎も、'99/03/07に行ったときにはなくなっていまして、 がっかり。2年前まではまだあったのですが。 と思ったら、実はそっくりそのまま当時あった駅の裏の方に、向きを変 えて建っていました。ホームやら線路があったところに移したのですね。 |
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