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いよいよ棟上げだぁ!(建て方)

2004年
1月24日(土)

いよいよ棟上げの準備です!
先行して土台が組まれました。
うちの土台は桧の4寸なのですが、焦げてます!(^_^)

化学物質(農薬)の防腐剤を使わないため、防腐効果が期待できる焼き処理を行っています。
また、天然のヒバ油を塗ることで防蟻・防虫効果が期待できます。
千葉工務店さんは出来る限り人体に影響がでそうな化学物質を排除した家づくりを推進されています。
 
2004年
1月26日(月)


穏やかな快晴の空の下、棟上げが始まりました。基礎工事から始まり、天気にはホント恵まれています。

1階の建て方中の風景です。
大黒柱(杉 8寸 樹齢?)が取り付けされ、ボルトで締めているところです。

そうしている間にも、どんどん他の場所の工事が進んで行きます。

本日の職人さんは総勢9名、皆さん手際よく作業を進めています!
2004年
1月26日(月)

これは、2階の梁(軒桁)に使われる部材です。継ぎ手は「追っ掛け大栓継ぎ」というハウスメーカーではめったにお目にかかれない継ぎ方です(^_^)

木材の継ぎ方では、一番強い方法の一つです。

2カ所ある四角い穴に「栓」とういう木の棒が差し込まれ抜けないような構造になります。

古来よりの英知の結晶がここに再現されます。
2004年
1月26日(月)

一応、我が家で使われる木材の紹介を宣伝も兼ねて・・(^_^)

「匠の会」共通で使われる、紀州和歌山は「山長商店」さんの60年ものの木材です。

千葉工務店さんの刻印も入っています!

割れも少なく、木肌も薫りもとてもグーです。

皆さんも是非採用してみてくださいねー!!
2004年
1月26日(月)

大黒柱に丸太梁が取り付けられました。

んーステキ!(^^)

2004年
1月26日(月)

丸太梁(太鼓梁)の端部です。

仕上がりは丸太の断面が壁から飛びでるような感じになります!
2004年
1月26日(月)

先ほどの「追っ掛け大栓継ぎ」の施工後写真です。

栓が打ち込まれています。

後日、もっと近くで撮影したいと思います。

今日はとにかく職人さん達の邪魔をしないように!
2004年
1月26日(月)

通常は屋根のてっぺんの木材(棟木)が最後になるのですが、我が家の場合は勾配天井にするため、「登り梁」というものを架ける(写真でクレーンで吊っている斜めの材)ので、先に棟木が取付られました。

2004年
1月26日(月)

棟木の取付です。「かけや(木槌のでかいやつ)」で叩いている風景です。
2004年
1月26日(月)

「登り梁」の取付風景です。
2004年
1月26日(月)


大方の作業が終了しました。

予定より早く終わったので、上棟式の準備に取りかからなくては!!

注文した品々が現場に届かないよー汗

2004年
1月26日(月)

いよいよ上棟式です!

棟木に「幣串?」というものが取り付けられました!


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