このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

計画編(日記) 

(色々な材料・工法の選定過程です)


構造材・仕上げ材・樹種 2月23日
 この辺の木材選定ははっきり言って工務店さんにお任せ状態です。

 施主としての唯一の希望は、
 「構造以外の部位(手摺とか棚とか)は色々商品化されず山で眠っているような木をたくさん使い、家を木の博覧会状態にしたい!」
ということでした。

 この辺の意向をくみ取っていただき、玄関の式台、上がり框に合いそうな栗の木を「くりこまフォレスト」さんで探してきていただけました。(^_^)

 その他の部材はこれからになりますが、味わい深い木がわが家に来てくれると嬉しいですね!

 主な材料は前ページの「主な仕様」にアップしてありますが、予算に限りがある中、適材適所で木を配置してくれたと思います。

 現代の大量生産型の家ですと、土台などの足下廻りに「本来不向きな木材を農薬使用でカバー」して使うことが多々あると思います。
 そして、意外と忘れられているのが「木の種類で耐久性が違う」ということだと思います。これもすべて農薬でカバーしてしまいます。

 「日本の家」の将来を考えると「本当にこれで良いのか?」という気持ちでいっぱいになってしまいます。



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