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建築編(基礎工事)

2003年
12月8日(月)

 いよいよ既存家屋の解体です。
うちの場合は8畳位の木製のバルコニーを駐車スペースの上に作るのですが、その構造体は既存家屋を解体したときの柱を再利用します。少しでもゴミを減らす目的と、両親が初めて建てた家なので、思い出を残すためです。
2003年
12月18日(木)大安

 年内に基礎コンクリート打設を目標にしていたので、地鎮祭前に杭打設を行いました。(^^;)
ということで本日地鎮祭となりました。かかった経費は「いろいろな出費達」のコーナーをご覧ください!
 いよいよ始まるんだな!という実感が湧いてきます。

2003年
12月21日(日)

 砕石を充填してランマー(バタバタうるさい音でたたく機械)で転圧しています。このあと細かい砕石を敷き、再度転圧後、鉄筋の配筋をします。
2003年
12月24日(水)

 土間の配筋です。ちゃんと立ち上がりの端部はフック加工されています。定着、継ぎ手もOKです。ピッチも綺麗ですね!
2003年
12月28日(日)

 19日に土間のコンクリートを打ちました。続いて立ち上がりのコンクリート打設の準備です。我が家は鋼製型枠です。今はレーザーのレベルを出す機械があるので便利ですね!昔はレンズを覗きながら二人でやったもんです。おまけに型枠が鉄なのでコンクリートを流し込む高さの印も磁石を「ぺたっ」と貼って終わり!便利なものです。

 土台を緊結するためのアンカーボルトも千葉工務店さんの場合はコンクリート打設前に設置します。今回は写真のような専用の?取付金具を一部使用しておりました。全カ所じゃないのは数が足りなかったからでしょうか??

 良くコンクリート打設後にアンカーボルトを埋め込む事を「田植え式」などと一種の工法のように紹介する場合があるようですが、あれは建設業界では「やってはならない事」を皮肉を含めてそう表現しているだけのものです。
 改修工事などで後からアンカーを打つ場合などを除けば、ちゃんと図面に乗っ取って正しい位置にあらかじめアンカーをセットする・・・当然のことですね!

 本来ならかぶり厚などの他にアンカーのフックの向きなど細々気を付けなくてはいけないカ所があるのですが、機会があったらコラムにでも書きたいなと思います。

 これはお願いしている工務店ということではないのですが、色々ハウスメーカーや工務店に話を聞いた結果や他の日記作家さんに登場する工務店さん、普段目にする現場等々を観察する限り、こと基礎工事に関しては、住宅業界の施工の質はまだまだかな?という感じがします(^^;)
2004年
 1月13日(月)

 明けましておめでとうございます。今年は我が家も完成に向けて本格的な工事の年になります!当HPもお引き立てよろしくお願い致します!(^_^)

 年末年始春のような陽気でホントラッキーでした!
おかげで基礎の仕上がりも良い出来になりました!
 
2004年
 1月20日(火)

 基礎天端(テンバ)のレベル調整が行われ、合わせて束石、ネコ土台(基礎パッキン)、メッシュが設置されました。
2004年
 1月20日(火)

 千葉工務店さんは基礎パッキンにあたるネコ土台に一般的に採用されているゴム製ではなく、写真のような「御影石」を使用します。厚さも40mmで重く、ずっしりしています! 
 千葉さーん!表札もこれで作るんで、1コくださーーい!!(^^;)
2004年
 1月20日(火)

 会社の方に大黒さんと太鼓梁が納入されたということでしたので、早速見学しにいきました。なかなか立派です!
 カバーがかかっていたので全体像が見れなくて残念です。居合わせた大工さんに「もったいない位立派です!」と言ったところ「この位は使わんとね〜」との返答・・(^_^)
 いやいや棟上げが楽しみでしようがありません!!
 少し興奮気味での帰宅でした。
 
2004年
 1月22日(木)

梁の加工風景をメールでいただきました!

左が梁で右が大黒さんです。赤味が綺麗ですね〜♪

しかし、この梁何キロあるんだろう??

 建て方大変なんでしょうね!?

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