このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2003年6月某日 |
事の始まり 現在実家がある場所より1・2分の所に親が最初に買った土地がありまして、現在は弟夫婦が住んでいるのですが、手狭になった事を理由に土地を探し家を建てることになり、幸いその土地が空くことになりました。 筆者は現在賃貸のアパートに住んでおりまして、家賃が月9万円と言うこともあり、折角空いたんだからリフォームして住もうということになりました。 予算は大体500万円位を目標に、主に水回りをメインに概算を算出してみることにしました。 いざ算出してみると、水回りの機器って高いですね〜(^^;) キッチンと風呂を交換するだけで結構いってしまいます。リフォーム対象の家はS50年築で28年が経過しています。当然新耐震にも適合していませんし、基礎の構造や仕上げ材料など時代の古さを感じてしまいますネ。 ざっと古い家を改修する場合の問題点?を挙げてみました。 ・基礎は今の基準より低く、また布基礎のため湿気・結露対策が必要 ・断熱が全くされていない ・ベニヤ使用部(床下地、押入)がフカフカしている ・新耐震基準に適合していないため、補強等が必要になるか ・既存の給排水配管は機能しているか 等々色々問題が出てきました。 ここで検討項目を整理するため、 1.建物の維持・安全に関する項目(耐震・結露・湿気・給排水配管 ・省エネ)) 2.趣味嗜好に関する項目(内装の変更・キッチン・風呂の交換等) この2項目を予算の範囲でバランス良く取り込めればいいなー |
リフォームの検討 |
一応リフォームもハウスメーカー系のリフォーム部門にも声をかけようということになり、パナホームや住友林業などを候補にあげてみました。 カタログを取り寄せ、内装材の質感なんかを確認すべく、展示場に足を運んでみることに・・ リフォーム関係のカタログに載っている建材って結局は新築のものと一緒なんですね〜(^_^) 展示場はK市にある展示場で10社位の会社の展示場が並んでいます。いざ出陣ってことでパナホームの展示場に・・ 営業「新築のご計画ですかぁ?♪」 筆者「いや、リフォームを検討しているのですが、建材の質感と設備を見せてもらいにきました〜」 当初キッチンと風呂はNAISのものを検討してたんですね〜! 営業「少々お待ちください・・今担当のものを呼びますので・・」 どうも新築とリフォームでは対応する営業マンも違うようです。あまりリフォーム関係の客は美味しくないんですかね!? 笑 いやーしかし展示場はいいですね!垂涎ものです。展示場を廻っているうちにだんだん欲が出てきてしまいました。(^_^;) |
新たな展開へ |
色々リフォームの検討をしていたのですが、どうしても5・6百万位はかかりそうです。内装なんかも欲を出せばもっといってしまいます。 そんなとき同僚が「県民共済の家」で建ててるということを聞きました。しかも坪35万位で照明器具まで付いちゃうみたいなんです。うちの延べ床面積は30坪程度ですから、リフォームに何百万もかけて効果が出ないよりは、いっそ新築しちゃおうか!?という気持ちが強くなってきてしまいました。うちの場合共働きの車通勤なのですが、今の家は駐車スペースが無いんです。やっぱり毎日のことですからやっぱり駐車場も欲しいよね♪新築の家がリフォーム代にちょっと上乗せすれば手にはいるかと思うといてもたってもいられなくなりました こうなったらもう止まりません(笑)うちの夫婦は基本的にイケイケですから・・ |
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