このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

磐梯山 with 桧原湖 (秋)

10/13、次週の方が時期が良いが、絶好の秋晴れで・・取材して来た。
猪苗代から行った、登り始めから渋滞で、五色沼まで1時間20分かかった。

 雄子沢川駐車場(雄国沼への登り口)から
 200m位の左手で見つけた赤い実(→)。

 ツリバナ の実の開き始め だろう。
 ピンクの入った赤色の皮が割れ始め、
 橙の入った赤い種が、顔を出して来た。
 やがて、種は、ぶら下がる。
 マサキも似た実だが、マサキの実より大きい。

 今回は、距離の短い桧原口から登った。距離は短いが、登っぱなしだ。

 (←)サトイモ科のテンナンショウ(天南星)属の実だ
 修飾語無しのマムシグサは関東以西、.ウラシマソウは花が根元だ。
 分布からは、アオマムシグサだろう。
 実も根(食用にした時代あり)も毒!

 (→) 装飾花の萼片細く、
 ヤマアジサイ?(6〜7月)

 でも葉は広い、
 エゾアジサイ?(6〜8月)
 今日は、10月13日だ。???
 ????

 あまり紅葉していなかった。
ミズナラの ドングリ (大!)
と、 コ ハ ウチワ カエデ
コハウチワカエデ
ヒナウチワより葉片広い
  ヤマウルシ  だろう

 (→)ミネカエデ
 と
  (↓)ハウチワカエデ は、まだ紅葉してない。

 それにして、
 ハウチワカエデ!
 大きい!
 優に10cmを越えてる。

 コシアブラ
の葉も白っぽくなっていた。

 栃の木も似たように葉の出かた だが、7枚。


さて、目的の展望台からの眺望だが・・・・
桧原湖周辺でも、紅葉は、黄色が少し入っている位で、
磐梯山の上部は、赤いが、写真で解りづらい。
快晴に近かったが、山際(地平線)付近には、薄い白雲があった。

磐梯山は、5km位からは、クッキリ見えたが、このポイント
(磐梯山頂(右の峰)まで、直線距離で約 11.5 km)だと、
やはり、少しモヤって見える。(夏よりは良い)

一番クッキリ見えるのは、残雪の綺麗な早春なのか〜!?
(デジカメの限界?大口径の一眼レフなら、もっとクッキリ写るかも)




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