このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

磐梯山 with 桧原湖 (夏)

桧原湖の長軸の延長線上に磐梯山が見える
あのJTBの写真は、どこから撮影したんだろう・・・?


 やっと、解りました! (H14.09.01撮影)

 裏磐梯野鳥の森探勝路展望台からでした。

裏磐梯
野鳥の森探勝路
磐梯山 with 桧原湖!の眺望、
湿地・・
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:桧原湖

赤線が遊歩道。初回は、細野口〜展望台を往復した。地図の点線と違っていて、
若干、自信を失うが、2つ目の沼から、右の沢沿いを登り、少し巻いた後は、細い
尾根筋を歩いたので、大体、こんなものだろう。

上図の縮尺は、1/2.5万(4cm:1km)程度。

上図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 50000(地図画像)及び
数値地図 50mメッシュ(標高)を使用し(承認番号 平17総使、第588号)、カシミール3Dで作成し、
若干、加筆したものである。




 入り口(細野口)は、ここ(←)。桧原湖西岸、道の駅に曲が
 らず、少し北へ行くと、左手に、広い駐車場と建物がある。
 車を駐車場に停めて、
  ここからは、歩きだ(スニーカーで O.K.)。

 しばらく(1.2km)は、平らな湿地帯。
  木製の橋等で、しっかり整備してある。
 道の周りは、高山植物 満開だ!
  名前は・・図鑑を見た・・?マーク以外は、多分正しい!??
 ツリフネ
  ソウ


 花が
 ぶら下がっ
 ている〜!
 キツリフネ

 左と、全く同じ花形だが
 黄色。花柄が、葉柄の下
 から出ている。この出方で、
 花の色が赤紫は、”ハガクレツリフネ”。
 ハンゴンソウ  エゾ アジサイ

 木もれ日が
  good!
 ○○トリカブト
 谷地、背高い!
 ヤチ・・・と思うが・・?
 恐くて
 ピント
 合わな
 いよ〜。
 テガタチドリ だろう。

 ミズ トラノオ にしては
 花穂の先端が無い。
 木道から少し離れ、
 花(特にオシベ)、葉
 観察不足でした。
 コバノガマズミの実
 コバノ・・?
   ミヤマ・・?
 葉を良く見なかった
 が、コバノのサイズ
 だったような・・・

 葉に花・実が付く
 のはハナイカダ

 (花筏)だけらしい。

 実が赤い、複数ある
 が"?"だが・・

 誰でも知ってる
 アザミ
 
 粟・稗かと思ったが
 粒がはっきりしない。
 アブラガヤ(萱)だろう
 (←)湿地帯の林は、手付かずの原生林だ。
 野鳥達も、コガラ(地味なシジュウカラ)、コゲラ
 (雀の様なキツツキ)・・等、観察できたが、カメラを
 構えている間に、移動されてしまった。

 沼がきれいに見えてくると、平地の1.2kmは
 終わり。

 (→)ブナ林の中、展望台まで、
 (尾根筋も入れて)2.0kmの登りだ。

 (30分では厳しい、1時間前後みた方が良いか?)
 しばらく、尾根筋を歩き、横T字路を、展望台へ曲がる。登りは緩やかだ。

 展望台への道には、大木・古木が多い。
 この木など、中が朽ち落ち、向こう側が、垣間見れる。
 兎や狐くらいなら、住めそうだ。

展望台は、細野口から 3.2km、桧原口から 1.4km
海抜 1,144 mにある。

ここだ!
あの!JTBの写真の撮影ポイントは!
トレッキングして来た人だけが見れる、至高の風景。



9月1日、まだ、夏だった。
少し、モヤっていて・・・、写真だと、磐梯山は、クッキリ見えない。

秋の、澄み切った空気の時、また来るぞい!
(今秋は、越後街道の取材予定なので、来秋?)
楽しみが、また一つ、増えてしまった。

 出口(桧原口の登り口)は、桧原湖西岸の道、
 (←)この橋を渡る手前、橋と分かれた旧道に
 あります。6〜7台位は、駐車可能。
 
 (10/13:1週早かったが・・)行ってきました。 こちら!


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