このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 会津若松市の江戸時代(初期?)の市街地図


 この地図は、「城下町の誕生」(会津若松市、1999年)の
 ”氏郷会津領主となる”(小島一男 著)の’若松町割図’と、
昭文社の会津若松市市街地図を参照し、作図しました。
著者の方に御礼申し上げます。

尚、この地図は、
白河街道が滝沢ルートになっている事、松下新道が載ってない事 等より、
1627〜1695頃の地図と思われます。

地図上、白は鶴ヶ城、黄色は郭内(外堀の内側:武士の住居地)です。
ピンクは、町人街ですが、郭門近くは下級武士も居住していました、
緑は、田圃や野原・山です。
(薄い水色・淡い黒点は、神社・仏閣です。)

 

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江戸時代初期からあったもの
:札の辻(起点):白河街道:南山通り:越後街道
:二本松街道:米沢街道 (点線は上街道)
1. 鶴ヶ城2. 諏方宮(神社)3. 興徳寺4. 八角神社
5. 御薬園6. 阿弥陀寺7.融通寺(今無し?)8. 養蚕神社
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江戸時代初期に無かったもの
A.会津若松駅B.市役所C.県立病院D.竹田病院
E. 満田屋 (昭和中期創業)F. 渋川問屋 (明治初年創業)
G. 長門屋 (江戸中期創業)




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