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那須大峠〜流石山(2) |
![]() H14.08.10今週も来ちゃいました〜! しかし・・・ (←)那須連峰には、凄い雲が、かかっている。 ・・・晴れる!峠に着く頃には、晴れる!と祈りつつ・・・ | ||||||
*注:ここの欄の( )内は、(海抜、北緯、東経)の順に表記した。 強・弱は5m未満の誤差範囲。 那須大峠(1460m弱、37°09' 10"、139°56' 30")に着いてしまった。 峠は、まだ良いが、山頂付近は、全て厚い雲に隠れている。 峠からは、 熊見曽根・隠居倉(1819m、37°08' 15"、139°57' 24")が邪魔で、 茶臼岳(1915m、37°07' 29"、139°57' 47")は、見えない。 流石山への尾根筋を少し登れば、見えるはずだ! 流石山への尾根筋は、大きく分けて、3つの肩(私の造語?急な登りの後、 揺るやかな登りになる部分)がある。 第一の肩(1500m、37°09' 10"、139°56' 25")は、前ページの写真に写って いる。見えている緑の尾根筋の最上部である。 第二の肩(1650m、37°09' 13"、139°56' 10")。第一の肩から揺るやかに 登り始め、やがて徐々に急になった登りの後の、休憩地点だ。 第三の肩(1750m、37°09' 13"、139°56' 02")。第二の肩の後の平らな 部分は短い。すぐに、かなり急な登りになる。第二に比べると、 意外にすぐ、第三の肩になる。 ここから、揺るやかな登りを、少し登ると、山頂っぽい所がある。 一応、大峠山(1800m弱)という名前がついているようだ。 大峠山から、 流石山(1822m、37°09' 06"、139°55' 28")へは、ほとんど水平な稜線だ。 馬の背 様の稜線の、登山道の直ぐ下は、土砂崩れだらけだ。 石が転げてる!(成る程!流石山だ) とりあえず、 第一の肩の所で、カメラを構えた。 なぜって、第二の肩の所は、薄い霧が走っている。第三の肩より 上は、厚い雲(濃い霧)に被われている、からだ。 一瞬、茶臼岳が、うっすら見えた(↓)。 デジカメのデータの、明度・色相を操作すると(赤紫が実際より強い) 肉眼で見たより、はっきり、茶臼の形が解る。 ![]() | ||||||
![]() しかたがないので、流石山山頂(→)まで、登って来た。 | ||||||
流石山より降りて来て、 (第三の肩は、登山道を離れた所では、休みずらく) 第二の肩で、カメラを構えた。 霧は以前にも増して濃く、谷間も見えない程だった。 一瞬、茶臼岳が見えた(上写真と同様に加工した)。 茶臼岳の頂上が 平ら なのも解り、中腹も見える。 しかし、鮮明には程遠い。 ![]() | ||||||
![]() ![]() 私の存在を無視して!私のすぐ眼の前を、 野鳥達が、飛び交って行く。 | ||||||
![]() あきらめて、 傍らを見ると 一面のお花畑だ! 7月中旬は、ニッコウキスゲが素晴ら しい らしいが、 今も、良い! 前頁に載せた他に、(↓)等の花々・・ (名前は・・図鑑を見たが、自信なし!) | ||||||
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オイラは、茶臼じゃなくて、お花畑を、見に来たんだぞい! |
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