このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

二ツ箭山(1)

H16.03.21(晴)、今年の山歩き初めは、
いわき市西部の二ツ箭山ふたつやさん、709.7m)にした。

根本口
(尾根C)、1.2h
  3/21、晴
長く急な鎖場。岩場の
頂上からの展望では
太平洋が見える。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:川前 、水石山、
       上浅見川、四倉
ルート


車でのアプローチは、磐越道を使った。
いわき三和I.C.で降りるのが最も近いが、小野I.C.で降り、県道41号線を
小川郷に向かった。(会津から、磐越道1時間、41号線50分?)

小川町で左・国道399に曲がり、北上する。
登山口が近づくと、桃の花?の向こうに、二ツ箭山に見えてきた。



稜線左1/3の岩が男体山・女体山、中央が最高点の湯殿山、
右端が月山だろうか?

c.f.H17.11.26、月山経由で登った時には、右手・桃畑付近が、広い
(50台以上)駐車場になっていました。後程、 こちら も見て下さい。

 上写真のカーブの頂点付近に、登山道入り口
 がある。約150m程入ると、10台程の駐車場が
 ある。8:50着、3台駐車していた。

 何と!もう帰る人がいた。6:20頃登り始めた
 らしい。
 コース案内の看板を見て、9:08歩行開始した。
 数分歩くと、左手に7台程の駐車場があった。

さらに数分歩くと、月山(右)の尾根コース?とのY字分岐がある。



左へ進む。


 さらに数分歩くと、またY字分岐がある。
 右は沢コース、左の尾根コースに入った。

 少し行くと、右に急登のショートカットがあった。
 急登を登った。道は沢からの道と合流し、
 やがて、緩やかな尾根コースに戻る。

 暫く行くと、雪だ〜!
 阿武隈山系は、真冬だって、殆ど雪は降らない
 のに、今日は3月21日なのに、雪だ。

 昨夕〜今朝にかけて降ったのだ。
 山頂直下は岩場らしい、チョット心配!


更に暫く行くと、
沢に出てしまった〜!

対岸には、踏跡が無い!
下流に少し行くと、大石に(登山者用に)鉄の階段が打ち込んである。
これは、明らかに、沢コースだ。

上流に20m?程行くと、踏跡があった。
すぐには沢を渡らず、手前の岩を少し溯上してから、沢を渡るのが
ルートの様であった(ルートが、岩の上で、解りづらかったのだ)




 そこから、数分溯上すると、
 2回目の月山との分岐だ。
 〆張場と言うらしい。

 案内坂には、右:月山、左:二ツ箭山
 とあったと思うが・・・忘れた。
途中のルートファインディングで少しロスったが、登山口から、〆張場まで、
約45分であった。

小枝の雪が、解けて、霙や雨の様に、降りそそいでいた。
なかなか美しいかったが、私のコンパクト・デジカメでは、写せなかった。
(まだ負担になる程歩いてないので、ザックを降ろし大きいデジカメを出す気も無かった。)

上流を見ると、日陰の山肌は、
薄っすら雪化粧だった。
(月山への登りは、写真のすぐ右外、
 写っていないあたり。)




10分強登ると、緩やかな傾斜の一枚岩の鎖場(鎖は無くても登れる?)だ。
もう、稜線も見えてきた。


〆張場から、20分で、大きな岩に着いた。男体山だろうか?
岩の南側を巻く様に歩くと、頂上に行ける。



とりあえず、休憩をとった。
休んだ所は、回り込んだ北側なので、道に雪があった。

(後で判ったが、ここは”飛石”という所のようだ)



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