このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

大滝根山 (1)


H16.04.03(曇)、
大滝根山おおたきねやま、1,193m)は阿武隈山地最高峰で、
田村市(滝根町・大越町・常葉町)と川内村が境界を接している。

大越口、1.0h
 4/3、曇
小沢の両岸を行ったり来たりが、
 楽しい!
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:上大越
ルート



今回の山行の私の腹づもりは、(大滝根山頂はつまらないらしいので)最短距離
で大滝根山に登り、その後、近くの鎌倉山に登るつもりだった。

国土地理院1:25000上大越の地図(私はそれしか持ってない)で検討すると、
あぶくま洞の上の車道を北上、幾つかの登山口をやり過ごすと、右に入る
車道がある。その終点から尾根筋に登り、山頂に至るのが最も近そうだ。

滝根町側から、入った。
山腹には、あぶくま洞(鍾乳洞、その駐車場が写真左半分)や星の村天文台
(写真右)がある。バックには、石灰岩が白い地肌を出している。



両者の間を、道なりに登って行く。


数分走ると、T字路がある。左:入水鍾乳洞・千台平、右:常葉町。
右へ1km強進むと、右手に(仙台平からの登山道の続きの)登山道入口が
ある。左手に3台程の駐車場があり、2台駐車していた。

そこはパスして、1Km弱進むと、右手に突然の様に広い道路がある。
その道に入って間もなく、ホテル?が現れた。

 あぶくま高原ホテル・大越温泉健康ランドと
 言うらしい。

正面に、素人が作った
進入禁止の看板がある。

上写真下の石灰岩の
砂利の駐車場に駐車し
歩き始めた。

歩いてみると、ホテルの?教会(上写真左)の上は、広いキャンプ地で、
そこに車を停める事は可能そうだった。


道端には、フキノトウが咲いていた。


3〜4分歩くと、登山口だ。




数分歩くと、右:○×渓谷探勝路なる道標(↓)があるが、無視。




しばらく進むと、
賽の河原の仏教的説明(親より先に他界した子供達が、「この親不孝者!」と
鬼にいじめれる所らしい。それを救うのが、菩薩らいい)
の黒い石碑と、地蔵と、

Y字分岐を示す道標(写真中央やや右)がある。
道標には、左:霧島権現経由山頂、右:日山権現経由山頂とある。
しかし、右は踏み跡がはっきりしない。
(真っ直ぐ)は、はっきりしていて、
しかも写真左の小さく白い看板が、「山頂はこっち」と言っている。



左へ進んだ。

(下山してから検討すると、ここで右に入るのが、私の考えていたルートの様だった。)


 沢沿いに、さらに進むと、
 右手に大きな沢が開ける。

 私のルートは、ここだろうか?
 でも、踏み跡がはっきりしない。

 写真左上の岩の左に、比較的
 はっきりした踏み跡があり、
 そこを進んだ。


( 下山時に、その広い沢の西壁(登山口側)を、
  見ると梯子が見えた。

  岩盤(屏風岩?)登りをして、先ほどの
  日山権現コースに合流しそうだ。 

 その後も、小さな沢沿いに進む。
 (数えてないが、10回?程の)
 右岸に行ったり、左岸に行ったり
 (写真では、右下から左中央へ)の道は、

 ”少年の日々の川遊び”の記憶が、
   よみがえり、何だか楽しかった。



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