このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

背戸峨廊 (1)


H16.04.10(晴)、背戸峨廊(せとがろう、462m)に出かけた。
勿論、新緑や紅葉の時期が良いには決まっているが、
阿武隈山地は、今でも安全に歩け、トレーニングには最適だ。

ー、2.5h
 4/10、晴
変化に富んだ滝の数々。 道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:川前
ルート




磐越道から小野I.C.で降りて、県道41号線を
南下する。途中、夏井川発電所?の所が、
アカヤシオの見頃だったので、少し道草して
撮影した。


 アカヤシオ(赤八汐)

 深山の岩場に生え、高さ2〜5m程。
 山肌がまだ枯草色の時、直径6cm程の
 花が咲く。若枝は、赤褐色で、花柄に
 腺毛があるのが特徴。
 花期:4〜5月 分布:福島県〜三重県

 よく似たアケボノツツジは花柄は無毛で
 分布は紀伊半島〜四国。

ついでに、同じ所で、夏井川渓谷を撮影。


さあ着いたぞ、背戸峨廊!
駐車場は、30台程度か?季節には、すぐ満車になるだろう。
ログハウス風の、(建物は)綺麗なトイレもある。



左手に、ルート案内の看板がある。 こちら(新しいウィンドウに表示します)
石碑の左は帰路(山腹コース)、右が沢コース(=背戸峨廊)だ。
右に入ってすぐ、野鳥の説明板がある。 こちら(新しいウィンドウに表示します)


沢に降りかかった所にY字路がある。
(後で解ったが、左の登りは、頂上からの40分コース出口だろう。)
右の沢方向に進むと、早速、背戸峨廊のお出ましだ。




(タチツボ?)スミレも、お出迎えしてくれる。


 屏風岩。

 往路では、幽玄な雰囲気だった。
 もっと奥に良い岩があるか?と
 通り過ぎた。(後で、ここだと気づき

 一旦、下山してから、この一枚の
 ため、数分、再溯上した。昼近く
 になり、谷間向こうの山には、
 日が射し、白く飛んでしまった。

しばらく歩くと滝がある。トッカケの滝か?
違ったみたいだ。まだ、名前なしの滝だった。



高さは6m程か?
その後も小さな、命名されっていない滝が続く。


 廻り淵

 写真右上の緑の後から、ここへ、90°曲がって
 くるだけだが・・・。


やっと、着きました。トッカケの滝!
さっきの滝よりは迫力があります。



高さは20数mか?(30mは無いか・・・?)。
滝の左脇に梯子があるが、そこを急登しなくても、
迂回路がある。とりあえず迂回路を進んだ。

 さらに進むと、側面からしか見れない滝が
 あった。釜ん淵だろうか?



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