このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

厩岳山・雄国沼一周 (2)



 暗い林の中、
 道は、雪解け水で泥んこ状態の所も多い。
 道の脇を、ニリンソウが、埋め尽くしている。

一枚UP。


三十三観音、第一番の観音様(60cm程の小さな石仏だ、写真中央左1/4)が、
現れた。手前の緑は二輪草の群落。




 ずっと続く、二輪草の
 群落。


程なく(50m弱?)、第二番の観音様だ。



まさか、三十三観音全てをUPする訳にもいかないし、少し省略。

第四番。観音様の形は、今一つはっきりしない。


 まだ、花の色が白っぽいが、ガクウラジロヨウラク
 ではないだろうか?


観音様も10番後半になると、小尾根筋になる。
スッキリした新緑の林のトレッキングは、気持ちが良い。もう十七番だ。



(観音様は、はっきりしている方か?)


ここまで来ると、タチツボスミレも、
 みずみずしく、元気が良い。


二輪草の群落の向こうに見えるのは、
会津の馬頭観世音の総本山”厩岳山神社”だ




 ニリンソウ(二輪草)

 茎の先端部分が二本に分かれて、
 それぞれに、花をつける。

社の中の絵馬。




 第三十二番の後、石段になって社になった・・??

 社の右(東)脇・回り込む道に、第三十三番があった。


さらに、その直ぐ右(東)には、行基清水。
掌コップで、1杯ごちそうになった。

神社からは、短いが、岩のゴツゴツした急な登りだ。
岩場が終わった頃。

 シライトソウ(白糸草)

 円柱状のブラシの様な花。
 my 素人図鑑では、葉は細いが、これ程長くない。
 根生葉はロゼッタ状らしい。

 でもこれは、白糸草しかあるまい。
 少なくとも、その亜種だろう。



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