このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

谷地平経由吾妻縦走(1)


H16.07.24(晴、平地の天気予報は晴時々曇)、
かねての思い通り、谷地平経由吾妻縦走に出かけた。

浄土平口〜、
    全7.2h、
 7/24、晴
姥ヶ原◎、谷地平・稜線は○、
谷地平への道は△。
ツリガネニンジン群生。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:吾妻山 、天元台、土湯温泉
山・高原地図:11 磐梯・吾妻
ルート



(谷地平経由なので家形山等は通らないし、西大嶺までは行かず、人形石から
天元台に下りる予定なので、正確には、吾妻縦走とは言えないかもしれないが・・・)

a.m. 6:00 歩行開始の予定だったが、早く目が覚めたので、そのまま出発。
歩行開始は、a.m. 5:15 頃だったろう

とっくに日の出
は過ぎていた
が・・・太陽を
吾妻小富士に
近づけて、
日の出風に
撮影。

 朝日が射した一切経と、
  浄土平ビジターセンター。


山の朝も満喫したし、さあ、出発!
登山道は、ビジターセンターの右から入るが(写真右やや上の裸地)
しばらくは、浄土平の木道を歩く事にした。



浄土平の湿原には、季節がら?めぼしい花は無かった。

 ヤマハハコ(山母子)

 低地〜高山付近と分布が広い。日当たりの
 良い草地に咲く。花期は7月下旬〜9月中旬。

 山野の道端で咲く父子草も葉・茎に白い綿毛が多い。
 花期 5〜10月。茎頂に先端褐色の白い花を付ける。
 平地に咲く母子草の花は黄で花期は4〜6月。

 間違っているかもです・・・


右はジムカデだが、
左は何?


登山道に入ったら、意外に花盛りだ。

 イワオトギリ(岩弟切)

  名前の通り、岩場に咲いていた。


ソクズ(蒴?) 
 和名は漢名の蒴?が訛ったもの。
 クサニワトコの別名もあり。漢方薬。
 (↓)花の脇に黄色の腺体がある。

 平地に生える。
 ここは海抜1600m。
 葉脈の間隔も広すぎ?
 
間違っているかも!

 ウメバチソウも咲いていた。



ヤマイグサ (山藺)

藺:イ=イグサ
花(穂)の上に苞葉が 丸く伸び、茎の途中に、
花(穂)が付いている様に見える。


 ?
 高さは40cm程、径7mm程の白い十字の花。

姥ヶ原までは、緩い登りが続く。木道等でよく整備してある。

 ダケカンバ(岳樺)

 白樺より高地、崩壊地等に侵入し純林を
 形成する。赤褐色〜灰白褐色の皮は薄
 い紙状に剥がれ、老木の皮は縦に裂ける。




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