このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

谷地平経由吾妻縦走(2)




 ゴヨウマツ(五葉松)
  葉が5本づつ出る(他にも5本のは多いが)
  枝の間に隙間があり、盆栽に使われる。
  均質で狂いが少ない材、欄間等に使われる。



 


モミ属(モミ、シラビソ、トドマツ)、
トウヒ属(エゾマツ、トウヒ、)、
ツガ属(ツガ)は、

葉の遠景だけでは分かり難い。


 姥ヶ原に着いた。
 気持ちの良い視界の広がりだ。


葉を良く見なかったが、三角形の様だ。
イブキゼリモドキだろう。


 チングルマ第二形態(実)も、風に流された
 形が美しい。

しばらく行くと、左・谷地平直行の道と、右・鎌沼に向かう道の分岐がある。

右・鎌沼へ向かう。
 程なく鎌沼が
  見えてくる。


 南を見ると、草原の向こうに
  東吾妻山が見える。

 大きく背伸びして、深呼吸をしたく
 なる 心地良い広がりだ。


鎌沼を通り過ぎ、谷地平に向かい5分程下りると、
姥神石像(写真左、右は安全祈願の観音様)がある。





口を開けて笑っていて、
少し不気味だ。
さらに、ほんの2〜3分下りた所。

 左手のこの道、ルートっぽいでしょう?!
 ところが、すぐに、道は絶ち切れ!

 しょうがない!
 ギンリョウソウを
 撮影して戻る。
 

逸れた所まで戻ると、私が入った所より少し下に、
(”ルートじゃないよ”の)トラロープが張ってあった。
右めに歩いていれば問題ない様だ。

その後は、迷いそうな所は無い。
横道にトラロープが張ってあるが、無くても、多分入らないだろう。


ルートは、大石ゴロゴロの所が多い。





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