このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

八十里越 (1)


八十里越は、福島県只見町叶津と新潟県下田村吉ヶ平(しただむらよしがひら)を結ぶ
行程8里(32km)の山道で、福島県では、最も長い峠道だ。
八十里越の名前の由来は、八里が十倍に感じる程 厳しい行程だからだと言う。

また、
戊辰戦争時、負傷し、戸板で運ばれていた長岡藩軍事総督・河井継之助が、
「八十里、こし抜け武士の越す峠」 と、
(私も、胸が痛くなり、目頭が熱くなるような・・) 自虐的な一句を詠んだ所だ。
”河井継之助終焉の道” だ。

吉ヶ平口、
全8h?
6/20、晴
 
只見町の企画
に参加した。
危険箇所多し。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:只見
守門岳、光明山
只見町作成の
ルート図
(参考タイム有り)
3D ルート図
1/5万 サイズ
3D ルート図
1/2.5万 サイズ



昨年、只見町塩沢の河井継之助記念館を訪れた際、
「2年前?埼玉県の男性が、道に迷い、亡くなった。」とゆう話も聞いた・・・。

H16.06.20(薄曇)
只見町地区センター(=公民館主催の ”第8回 「史道 八十里峠踏破」”に、
参加した。a.m.4:00、公民館(只見駅前通り or 一本手前を、駅の反対方向に、100m程
入った所)
集合だ。自宅で5時間程仮眠し(興奮して眠れなかった!)、会津若松を
a.m.1:40に出発し、3:08に集合場所に着いた。
そこで、30分程仮眠した。

定刻に簡単な挨拶が有った後、マイクロバスやワゴン車に分乗し、吉ヶ平に
向かった。国道252線を西進、上条駅にてトイレ休憩、今度は、国道290号線
に乗り北進、栃尾市を過ぎ、一旦県道9号線を東進、国道289号線を少し
東進し(”漢字の里しただ”の看板が見えた)、県道183号線を南下し、吉ヶ平に
向かう。 あ〜複雑! 289号線が開通したら、どんなに良いだろう・・・。

吉ヶ平の分校跡に着いたのは、
6:45頃か?さあ、靴紐を締め、
衣服を整え、出発だ。

吉ヶ平は、昭和45年に集団離村した。
分校跡は、一時、地元山岳会が、
吉ヶ平山荘として管理していたが、
現在は管理者無し?
(海抜は、406m)

準備のできた人から三々五々と、出発式の行われる橋に集まった。
(八十里越は真っ直ぐ橋を渡る。橋手前右は守門岳登山口。)




10数分で、馬場跡のY字路がある。八十里越は右だ



左は、雨生池(うぶいけ)だ。
(自然石の道標には、
”左:雨ヶ池”と
彫ってあるが・・・)


 200〜300m程で、左手に、また自然石の道標が・・
 詞場と彫ってある。

 林の入り口で暗かったので、my デジカメは、
 勝手にフラッシュを焚き、変な色に写ってしまった。
 しかし、皆さんサクサク歩いて行くので、
 撮り直ししている暇はない。

小さな林を抜けて、○×尾根の緩やかな南山腹を、進む。
この辺、一応 ルートは見えるが、大分 雑草に隠されてきた。
梅雨が明ける頃は、もっと凄い雑草に覆われているだろう。

幾つかの分岐する踏み跡があるが、真っ直ぐ目に進めば、
問題ないようだ。

正面の濃い緑は、椿尾根。3ターン程で尾根筋に着く。




尾根筋からは、守門岳の一部(歩き過ぎて、
この写真では、左手前の尾根に隠されている。)

や、それに連なる大岳??が見えてくる。

椿尾根(780m) 到〜着〜!
まだ、1時間しか歩いていないけど、休みたい気分だ。



(日付的には、梅雨の小雨の降る肌寒い天候を、予想していたが・・・)
後で解った事だけど、台風6号が、南海の湿って暑い空気を巻き込み、
平地の最高気温は33℃だったらしい。休みたいと思う筈だ。


椿尾根の道標を過ぎると、守門岳が、
よく見えてくる。


小さく急な沢を横切る場所では、足場が幅30cm
未満の所もある。トラロープも張ってあるが、ロープ
に頼らず、重心を垂直に保つ様にした方が良い。

同様の箇所は20箇所程あったか?
1〜2名ずづ渡るので、多人数だと渋滞する。

 番屋峠(番屋乗越)(872m)到着。

 椿尾根から30分程だが、
  暑いし、重要ポイントなので・・・
  (継之助があの句を詠んだのはここだとする説が有力。
    吉ヶ平とする説もある。)


 また、休む・・。

先頭の人が休んでいる所は、残雪の上だ。気持ちよさそう!



写真左端の方は、(隊長は若手に譲ったが)影の隊長さんだ。
影の隊長の笠には、”最上川舟下り”と書いてあった。
疲れても、舌の回転数の衰える事の無い、とても面白い方だった。



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