このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

八十里越 (4)




20数分で、小松横手に着く。



ここは、とても展望が良い。

 南東には浅草岳。


西には、
 守門岳。
(左の黒姫に、大分
 隠されたが・・)


 ヒメサユリは、あらかた終わってたが、鑑賞に堪える花も、
 何本かは残っていた。


現在の道は、完全な登山道だが、
街道が、こんなに凄かった訳では
ない!
ここは、小さな沢を上流に
少し迂回して渡っている所だが、
真っ直ぐ前の対岸を見ると、(雑草
に隠されてはいるが)橋の基礎の
石組みが見える。

街道は1〜2間(=3.6m)幅だった
らしい。

予定より少し遅れ気味だ(結構、ペースは良かったが、休み過ぎ?)。
田代平の湿原には立ち寄らず、五味沢林道合流点に向かう。

  ホウチャクソウ(宝鐸草)
  五重塔の軒先に下がっている宝鐸に似ている
  ので着いた名前。

 ナルコユリ(鳴子百合)も似るが、もう少し葉が
 狭く、茎沿いに多数の花を付ける。

五味沢林道合流点(木ノ根峠への分岐:昨年最初に休憩した所)へは、
サポート隊(と言っても二人)より早く着いてしまった。
冷たい飲物の差し入れがあった。



手前の女性(既に、木の根峠へのルートに入っている)が、
「早く、出発しようよっ!」って感じで、皆を見ている。元気な お姉さまだ。


ヒカゲノカズラ
森林限界付近の岩礫地等で、良く見るが・・。
小枝の直径は1cm程。




木の根峠(845m、八十里峠)。



去年は、左の石(木ノ根茶屋跡とある)の正面は、道を向いていたと思うが、
今年は、コンクリートの礎の上、新潟方向を向いている。
新潟県で設置した石だし・・・・。

木ノ根茶屋は、左手へ10m?程登った高台にあったらしい。



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