このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

二岐山 (2)



 しばらくは、林の中を登る。
 黄緑の葉はブナ、濃い緑はアスナロだ。


 アスナロは、通説では「明日は檜になろう」の
 意味とされているが、葉の厚い檜、気品のある
 檜の意味だとも言われる。

 高さは30mにもなり、決して、
 ”明日は大きくなりたい”木ではない。

 葉の裏の白い気穴帯が4本の縦縞なのが特徴。
 

足元は大石がゴロゴロ の所も多い。




急登が終わるとブナ平だ。
かって、ブナの大伐採が行われたが、住民の
反対に会い中止された。所々に残されたブナも
立ち枯れている。
(写真手前の花は、タニウツギ。)


 ブナ平か見上げる山頂。
 雲がかかったり、切れたりだ。

 頂上では、少し待てば、展望が開けるだろうか・・?

頂上直前付近から、展望が開ける。

方向南東、
(稜線付近は雲に覆われているが、)
那須連峰が、すぐ目の前に見える。


二岐山(男岳)山頂 到着。




山頂では、
コヨウラクツツジや、


 ゴゼンタチバナが咲いていた。



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