このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

荒海山 (1)


H16.11.23(晴)、
例年なら、荒海山あらかいざん、1,581m)は、もう、初冠雪を終えている。
山渓「福島県の山」にも、荒海山の登山適期は、10月までとある。

でも、今年の秋は暖かい。紅葉も、1〜2週遅かった。
今日の天気予報は晴、小春日和だ! 何とかなるじゃろう!
と言う訳で、荒海山に出かけた。

--、3.1h
11/23、晴
晴たら良いね! 
福島・群馬・栃木
・新潟県の山々の眺望。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:荒海山
山・高原地図:13 日光
ルート



田島町の3〜6時の予想気温は 1℃(舘岩村は0℃!)、
9時は5℃、12時13℃、15時14℃だった。
(今年、会津盆地周辺の1300m以上の山の初冠雪は11/27、会津盆地の
初雪は11/28だった。昨年より1週、平年より2週遅いらしい。)


やっぱり〜! 歩行開始は a.m. 9:00頃が良い・だ・ろ・う〜!


会津高原駅から1.2km程のY字路の左の道に、”○×学園”と”荒海山登山口”
の大きな看板がある。左に入る。しばらく狭い谷を走ると、左手に、旧・八総
小学校の跡地を利用した会津高原オートキャンプ場がある。そこは、パス。


 程無く、八総鉱山(選鉱場)跡に着く。

 江戸時代より採掘は行われていた。
 昭和25年〜44年には、住友金属鉱山K.K.
 が操業し、そのため八総小学校も出来た。
 昭和44年下期に閉鎖された らしい。


そこから、20m?程は道幅が広く、路肩に駐車可能である。
「これ以上進むと路肩駐車は迷惑になるな。」と思うあたりに駐車した。



歩行開始は、a.m. 9:10頃、気温は、やはり5℃程だろう。
地面も雑草も、霜で真っ白だ。

少し歩くと、道は、一旦 荒海川の右岸に移り、採鉱場?への道(閉鎖されて
いる)
と合流する。もう一度左岸に移り、また左岸に移る。ここまでは、車で
走行可能だが・・・

うわっ、倒木が道を塞いでいる!(→)
ここまで車で来たら、暫くはバックで
戻らねば!だ。

(暗いので自動的にフラッシュが焚かれ、色調が
 少し違うが、無〜視!)


程なく登山カードのポストがある。そして、低い堰堤(砂防ダム)の上を渡る。
堰堤の上を水が流れているが、深さは3cm程だ。

 数分、川の左岸を歩く。


 また、荒海川を渡らねばならない
 様だ。

 良く見ると、写真中央、やや左に、
 ルートの続き(沢登り)が見える!


一枚岩の滑沢だが、凹凸があり、足場の不安は無い。
斜度のある所には、ロープもある。



上写真上あたりで、砂防ダムを避けるため、沢を離れるが、
すぐ、沢に戻る。沢は大石ゴロゴロの状態に変わる。


 沢の水は、石の下を伏流水の様に
 流れ、一見、涸沢の様な所もある。

 正面に、裸地の登りがある。
 ロープもある。どうやら、ルートは、
 沢を離れるらしい。

 行ってみると、ルートは沢を見下ろせ
 る斜面の中腹を進む。
 滑沢が滑り易いので避けている様だ
 った。

 左手、」中腹のその道の樹間からも、
 山頂が見えてきた。

もう一回、その沢に戻り登る。
大分、水は少なくなったが、滑り易い所にあるロープも濡れている。
空との境は、主稜線だろうか?




やっと、主稜線だ(↓)。



道なりに左に曲がり、稜線上を進む。



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