このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

堂場山どんぐり探勝路(1)


H16.07.18(曇)、ここ1週間は、梅雨前線が新潟〜福島県に停滞し、
激甚災害に指定されようかという大雨だった。今日も天気は悪い。
裏磐梯の遊歩道あたりが、手頃かと思われた。

堂場山どんぐり探勝路、
桧原歴史巡り探勝路、
金山浜探勝路
(東半分)
手軽な森林浴(水楢・ブナ)。
穴沢氏岩山城跡や、伊達氏
小谷城跡。
道路地図(マピオン)
1/2.5万地図:桧原湖
ルート


北塩原村の公式HPの観光案内を見ると、堂場山どんぐり遊歩道には、
会津藩の北の玄関を守っていが 最終的には伊達氏に敗れた 穴沢俊恒らが
自刃した岩山城跡だ。 行ってみんべ〜か?

堂場山どんぐり探勝路

堂場山どんぐり探勝路の入口は、見逃し易い。
桧原湖西岸を北上した場合、堂場山の半島が見えてきたら、
注意して右側を見ていると分かる。



今日は、団体さんが各自のマイカーで来て、路肩駐車(半分路上)していた。
幸、右の駐車スペース(3台?)は空いていて、そこへ駐車できた。


堂場山どんぐり探勝路入口。
しっかりした看板があるじゃないか。

美しい林だ。

お〜っと、その名の通り! ミズナラ(ドングリが大きい!)の出迎えだ。

 ミズナラ(水楢)
  材に多量の水分を含んでいるので付いた
  名前。樹高30mになり、大楢の別名もある。
  小枝の先端に、葉柄は殆ど無い5枚の葉を
  付ける。葉は倒卵形で、鋸歯は粗い(深く
  鋭い)。ドングリは長径3cm以上の大きさだ。





 
 小川には、巨大な水芭蕉の葉。



 ブナ
) 保水力が強く、水源涵養林として重要。
  幹にまだら模様に苔がつく。
  葉の辺縁は葉脈毎に波打っている。






爽やかな森の中。




しばらく、緩やかに登る。

 マルバマンサク(丸葉満作)

  葉の先端丸く、側脈は主脈から規則的に
  真っ直ぐに出る。


最初のピークが、最終的に(支族の寝返りにより)伊達氏に敗れた
穴沢俊恒らが自刃した岩山城跡だ(穴沢氏の本城は戸山城の様だ)





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